毎月執筆している情報誌の今回のお題は



今年一番のマネーのニュース




なににしようか・・・



やっぱり円高かな~




2009年は、リーマン後の経済回復という路線で、今となれば、割と世の中シンプルだったきがする


経済の回復っていうベクトルがあったから



でも、あけて2010年


思い通りにいかないもやもや感が引き起こした政治への不満


ヨーロッパのソブリン危機も結局のところそういうところに起因すると思うし、最近のオバマ大統領の敗北もそうだし




日本なんて、もっとひどい・・・



おとといのテレビタックルでは、安部さんと麻生さんが出て面白おかしく議論していたけれど、今の政治はひどいよね



円高だっていきなりだったしね、なにより外交だわひどいのは




政治経済っていうけれど、経済そのものって自然な競争原理に基づけは、もっとシンプルなんじゃないのかなって


いわゆる古典的なエコノミストの考え方、市場の原理っていうあたりで



でも、そこに政治的なごたごたがあるから、ややこしいのでは?




今年一番のテーマは、そういうことで・・・って何にしよう、円高かな~




FP的な視点でいえば、円高を味方に長期投資をする優良案件がいくつかあったので、とってもよかったと思ってます



あとお客様自身、海外に目を向ける方がふえたので、投資のバリエーションが増え結果満足度があがったのも確か


私自身も香港とのパイプもできたし、ここはかなりのプラス



問題はお客様のお金の用途と時期


もちろん私が良いと思っている案件は、利回り自身がとてもよいので、仮に為替が動かなくても利益はかなりでる


でも、もしここ2年くらいでお金を使いたいというお客様だと、やっぱり目的に合わない



今年はなんどもアドバイスの場面で言ったな~


お金の使い道 → なんのために、いつ、いくら




そこがはっきりしないと、どんな良い投資案件でもダメになる




チャンスを活かすも、殺すも自分次第か



あっ、でもこれってすべてに通じるな~




原稿、仕上げちゃおう