資産運用を始めるにあたり、どんな本を読んだらよいのか・・・
そう聞かれることがあります
確かに運用をしようと思うと、聞きなれない言葉も多く戸惑うと思うのですが、なかなか「本」でお勉強するようなものでもないように思います
たとえば自転車に乗る
自転車の構造からテキストで学ぶ人は少ないでしょう
水泳もそう
まずはインストラクターについて実践してみる
投資もそんな類のものではないでしょうか
たとえば最初はインストラクターならぬアドバイザーのススメによって資産運用を始める
資産運用を始めるにあたって、自分の今の資産全体をチェックする必要もありますから、その辺の整理から入ります
そして、少し投資ってどんなものか分かりかけた当たりから、
そういえば、特別分配と普通分配ってどう違う?
とか、
ETFとインデックスファンドってどっちがどうなの?
とか
リバランスってなんだ?
なんてことをネットで調べたり、本で調べたりしてみたらよいのではないでしょうか?
右のペダルを踏んで、次は左のペダルを踏んで、目線はどこで・・・
頭で仮に理解できても、体が言うことをきかなければ自転車には乗れない
でも、まずはやってみて、最初は何度も転んで、でも立ちあがって・・・そうしないと風をきる心地よさを感じることができない
運用もそんな感じ
たとえば運用資金も多分500万円くらいはないと、本当の意味の資産運用を始めることにはならないように思います
10万円を投資して、10%上がっても1万円の+、50%下がっても5千円の-
それで人生が変わることはないでしょう
でも500万円なら10%のインパクトは大きいし、また複利で運用していけばかなりの額を築くことも可能です
だから、まず運用資金500万円くらいまで貯めるまでは、トライアンドエラーで、まずはやってみることが大切かな~と
ま、大けがをしないように、自転車の後ろを押さえてくれる人、見守ってくれる人がいるに越したことはないので、アドバイザーがいる方が良い
資産運用、まだ迷っている人がいたら、
やってみること!!
これをやっぱりお伝えしたい。
そして始めての一歩をサポートするために私たちファイナンシャルプランナーがいるわけですから
私のお客様は圧倒的に20代・30代が多いのですが、ますます厳しい社会になることは分かりきっているのだから、今始めて少しでも先行者利益をとった方がいいでしょうね。
仮に失敗しても、転んでもタダでおきなければ、次につなげられますから!!
無理せず頑張る
そんな資産運用があることに早く気がついてもらいたいです