勉強のためにいろいろな投資に関する本は読ませていただいています


最近拝読した本の中に「あなたの運用アドバイザーは適正ですか?」のような問いがありました


その著書は3つほどポイントを挙げ


1、自分のお金を運用している

2、投資で成功している

3、経済的に豊かである


とされていました(ちょっと記憶があいまですが・・・)


これを聞いて驚く方もいらっしゃるかも知れませんが、ファイナンシャルプランナーと名乗っていらっしゃる方の中にはご自身で運用したことがない方もいらっしゃいます


正直、はぁ~?って感じの方もいらっしゃるのです



それでお客様には、「分散投資とは・・・」なんていうので呆れてしまいます



自分で運用しなければ、話にならないでしょう



私は基本的に自分で運用してみて良いと思った商品だけをご紹介します


だから、自分自身もかなり運用しています



理論的には良い商品であっても、実際運用してみてダメなものもあります



いくつか商品も走らせていますが、全くダメなものも3本ほどあります


これではお客様におススメできません


一方どんな時でもきちんと誠意をもって対応してくれるところもあり、そんな商品はやはり手堅いですし、ピックアップも早いです



良いアドバイザーとは・・・


なかなか面白いポイントで書かれているな~と思いましたが、こんなことを言ってしまうとFP全体の評判も落ちてしまうような・・・


でも、事実そんな人もいるしな~なんて、少し複雑でした



著名なFPさんの中にも、相談業務を一切なさらない方もいらっしゃるそうです


これもまた私としてはアドバイザーとしてはどうかな・・・と



お客様の気持ちに寄り添うことができないと、アドバイスはできません


また、実際にいろいろな場面に遭遇しないと、


お客様にアドバイスをするって覚悟がいります、責任もあります


だからこそ実務経験が重要です



もしこれからFPに相談してみようという方は、著名な方より実務経験豊富なコンサル中心に業務を少なくとも5年以上経験を積んだ方の方が良いと思います