恥ずかしながら私たち夫婦は27歳まで親の脛かじりでした^^;
夫婦そろってアメリカの大学に進学させてもらっていましたから
先日ふとしたきっかけで、卒業した学校のWebサイトを見たら、1年間の学費および寮などの生活費が3万ドルとなっていました
これは留学生料金
私たちが行った学校は州立大学なので、州内の学生は学費が安いのですが、その他は高いのです
3万ドルです!
4年行ったら、12万ドル・・・1000万円は軽く超えてしまう額です
当時為替は130~140円程度だった気もするので、何しろスゴイ金額です
結果からいうと、大学を卒業できてよかった!!の一言です
私にしても夫にしても、それだけのお金をかけてもらった価値は、実感しています
(親が実感するかは別ですが^^;)
とくに私は語学学校ではなく、普通の大学で学位をとれたということはその後ものすごい影響を持ちました
海外留学って割とたくさんの方が経験していますが、学位を取る人はまだまだ少ないのです
私が留学がえた恩恵は計り知れず、そう思えばわが子にも海外で学ばせたいと思うのは自然なこと
そう思うと、教育資金500万円の積立コースでは足りないのです
だいたい私立って月10万円かかります
小学校も中学校も高校も大学も
大学だけを私立と思えば、入学金も含め500万円が「最低」でも必要なお金
この辺から大学資金として少なくとも500万円は・・・とお話することも多いのですが、実は留学などを考えれば+1000万円
1500万円が18歳時にあったらいいな、というお金になります。
子どもの進学時に円の力が弱くなっていたら、それでも足りませんよね・・・・
そう考えると、日本のいわゆる学資保険ではとうていムリです
だって、返礼率110%程度です
預けたお金100万円なら受け取る金額110万円というイメージ
これを18年で割ると平均利回り0.55% 確かに定期よりましとはいえね~
積立なので、単純な利回り計算ができませんが、それでもそんなもんです
だから、私自身はいろんな金融商品を組み合わせて子どもの学校資金を作っています
現在進行形
でも、学資保険はしていません
もったいないから
せっかく頑張って働いたお金、頑張って大きくしたいでしょう
中身をしっかり理解したら多少のリスクはとれるようになります。
リスクをとってもリターンがあれば、大丈夫でしょう
これからの時代、子どもたちがいきる世の中はもっと厳しくなるでしょうね
日本語だけしか分からないようでは通用しないかも
だったら、今親がすべきことは、経済面での応援・・・自然なロジックだと思います