今日の日経新聞に、女性の世代別ライフコースという記事がありまし
将来推計人口の前提を用いて指標をだしたデータのようです
平均寿命は現在20歳代の女性はほぼ90歳となります
そして6割は90歳を超え、5人に一人は100歳を超えるそうです
長寿は良いことですが、気なるのは次のところ
同じく20歳代女性は
4人に一人が生涯独身
4割弱が子どもを持たず
半数は孫もいない状況になるのだそう
んーん、どうなの?
もう日本は結婚にこだわる時代じゃないのかも
女性が一人でも安心して子供を産んで、みんなで育てていくようにしないと、日本人は絶滅してしまうかも?
女性の出産年齢がいくら高くなってきたとはいえ、やはり好ましいのは30代での産み終わりでしょう
いろんなリスクも高まるし、体力的にもきつくなるし
そうなると一番仕事も吸収しなければならないことがたくさんある30代が出産・育児でキャリアが途絶えてしまう
難しいです
お勤めの方の大きな決断の時
私的には、女性はもっとスモールビジネスの分野に進出した方がよいのでは、と思っています
地域へのサービス提供
あるいは、場所を選ばない情報提供
地域へのサービス提供であれば、教養分野や健康分野で人に何かを教える仕事とか
情報提供であれば、いわゆるナレッジコンテンツの提供することでたとえば年収300~500万円稼げるようになると経済効果も高いのではないかと思っています。
女性のステータスにかかわらず、(結婚していてもしてなくても)子どもと一緒にいる時間を女性にしっかり与えてあげる
それは子どもにも大事なこと
そして地域社会で女性は仕事をする
何も満員電車に子どもを乗せなくとも、お迎えが気になって走り回らなくても毎日数時間は子どもとのんびり遊べる時間を確保してあげる
そういう時代にしていかないと、なんとも寂しい高齢者ばかりになってしまうのではないでしょうか
子どもの声が聞こえない社会って、物足りないです
でも、本当に今の若い方たちも、将来の自分の姿を真剣に考えないと間に合わないでしょう
自分から発信するビジネスって、そう簡単ではありません
受け身で仕事をしている人には、とうていムリでしょう
だから、今から勉強して独立を目指していかなければ
やっぱり経済的な自立ってことが必要になってくるんですよね・・・結局のところ