私の場合仕事は主に3種類





講演



コンサルティング




執筆




このうち最初の二つは100%自分の専門分野なので、仕事を受ける際に「どうしようかな~」と悩むようなことはありません




あったら困るけど・・・





でも執筆となると、結構いろんな分野から依頼がくるので、たまにお受けしようかどうか迷う時もあります。






たとえば依頼先も、一般的な女性誌・男性誌、専門誌、媒体も紙からWeb・モバイル などなど





そのため、文体やテーマ、最終的な落とし所も変わってきたりします






基本的なコラムの内容は、お金の管理であったり、保険や投資信託、住宅ローンといったところでこの辺はまさに専門分野なので問題はないのですたがたまに「節約系」などの依頼がくると厳しいな~と思います




節約系も、結構こまかな「裏技」みたいなもの




こうなると、「ごめんなさい、私の専門分野じゃありません」とお断りすることも多いです




冷蔵庫の節電のための100円ショップで見つけたすぐれもの!みたいな系統は、まあFPじゃなくてもよさそうですもんね





あと最近のところでは、ETCカードのお得な使いかたとか、激安ショップの活用とか・・・




テレビで○○評論家的な人が一生懸命こういう小技を紹介するのが受けているようで、こんなテーマでの話も来たりするのですが、私が目指しているところは違いますからって感じです





といいつつも、直接自分の分野と関係ないようなテーマの仕事をお受けすることもあります




というのも、「リサーチするきっかけになるから」




たとえば電子マネーについてとか、最近の依頼であったのですがあまり普段の仕事とは関係ないのですが今のご時世ちょっとリサーチしようか、ということでお受けして執筆にあたりいろいろ調べたりしました




なるほどね~といろいろな発見もあり、またこれをこう利用したら、もっといいんじゃないというひらめきもあり




苦手な分野と思っていても改めてリサーチしてみると、結構使えるネタで得したりすることもけっこうあるもんです^^v





とくにWebのライティングはかなり「旬」なネタだったりするので、お客様との話題にしたり講演時のつかみの話にしたりと、執筆料をもらってリサーチして、2度も3度もおいしかったりします!!




なんでも好き嫌いせずにチャレンジしろということですね。






といっても、細かい節約はやっぱり書けそうにないな・・・