本日4月14日(水)の読売新聞 くらし面で「社会の見える給与明細」という記事に掲載されています。
残念ならが、記事の中では著書名まで紹介されていなかったのですが、この記事のもととなったのはこちらの著書
昨年1月に発売された給与明細でわかる税金と社会保険の大原則です。
この書籍では、かなり詳しく給与の支給項目とか控除の項目その意味についてお話しています
たとえば会社員の健康保険料ってどうやってきまるの?とか、
そもそも健康保険制度ってどんなもの?とか・・・
読売新聞さんの記事では、新社会人向けに情報発信という感じになっていますが、むしろ先輩社会人も給与明細を良くみたことがないひともいるのではないでしょうか?
給与とは社会における自分の「評価」ですから、もっと真剣にみないとね
いつかこのブログでも紹介したシンガポールの女性は、いつでも求人雑誌を見ながらどんなスキルが社会に求められているか、自分の市場価値はどのくらいなのか、チェックしていましたもの。
実は給与明細の見方が分からないと確定拠出年金の投資教育したって全然意味がありません
だって、「控除」や「所得税」の仕組みをピンときてくれないと、確定拠出年金のメリットが実感できないもの
日本の社会においては、社会人のための基礎的教育をもっとすべきではないかとつくづく思うのです
もちろん私自身もこれまでアメリカでの留学経験やシンガポールでの海外業務の経験がなかったら、興味をもたずに来たかもしれませんが・・・
今日の記事に戻りますが、タイトル
社会の見える給与明細
より
社会が見える給与明細の方が良かったんじゃないのかしら?
給与明細から社会を見よう!という意味でも・・・
いずれにしろ、新人君のみならず、給与明細はしっかりみましょう!