投資信託は買う値段を自分で決めることができない
であれば、
もうあきらめちゃえば!!
ということで、毎月決まった金額で買い付けをする
これを定時定額 あるいは、ドルコスト平均法と言って、長期投資の王道とも言われています。
でも
でも
やっぱり、値段にはこだわりたい
しかも、コストの優位性は保ちたい
そんな要求事項が多い方には、 ETFがおススメです。
ETFは、投資信託なんだけれど株式市場に上場されています。なので、株のように刻々と値段が変わります。そしてその値を指定して売買をすることも可能です。
なんか良くないですか?
どうせインデックス型で投資をしようと思っている方なら、ETFは絶対おススメですね。
ま、値段を追い求めて売買しなくてももちろんドルコストで積立をしてもOK
ETFについてもっと知りたい方は、ここでながなが説明するよりいくつかの証券会社のHPを見てチェックされるのがよいと思います。
たとえばSBI証券 とか
ただし、普通の投資信託が1万円から買えるのに対してETFはその時の売買単位の単価によって最低投資額が変わります。
たとえば、先週末のトピックスは9000円台まで落ちましたから、トピックスに連動するETFの最低購入単価は9万円程度・・・およそ10倍の値段です。
こうなると、ちょっと毎月の購入は厳しいかも知れませんね。
ここで結構いいかも知れないのが、マネックス証券
ETFがミニ株(10分の1の値段)で購入可能です。リンクページの上位にある銘柄がETFですからチェックしてみてください。
たとえば大和上場投信1305 はトピックスに連動するETF
これであれば月々1万円程度で積立が可能になるでしょう。
ただ、ミニ株にするとETFの銘柄によっては購入時の手数料が高かったりするんですよん。
たとえばマネックスだとミニ株は1回500円の手数料。9万円の10分の1で9000円で購入したとして、500円は5%以上の手数料率です。
だったら、ノーロードのインデックスファンドを購入した方がいいかな~
ミニ株ではなく、ETFそのものを購入すると90000円に対して株の取引手数料数百円はかなりお得になるけれど・・・
ETFは株と同様に積極的な売買にも向いている商品だからとあえて積立にこだわらず、よい時期に買ってよい時期に売ろう、そんな作戦もいいかも知れませんね。
ちなみに今は海外のETFも出ています。
ETFでもアセットクラスの分散が図れちゃうので、マーケット動向に強い方は、ETFで運用するのもありでしょうね^^