ファイナンシャルプランナーという仕事をしながら、金融の世界はどうもなじめないな~と思っている・・・


だってね、一般消費者が商品を買うときって買おうと思っている商品を見たり触れたりして品質を確かめたり、実際に使ってみて良さを分かって買いますよね。


サービスだって、評判であったりするので、買う前にまあまあ対価に応じられるかどうかを確認することが可能です。


万が一不具合があったとしても、その商品はその買った場所で作りだしているものだから、別のものと交換するなり修理をすうなり返金するなり対処のしようもある



そんな中金融商品だけでしょ、将来どうなるか分かりません、多分上がるでしょうなんて売っているの



それにマーケットが大荒れになっても「100年に1度」と言って嵐が過ぎ去るのを待っていれば、売主の責任は果たしたみたいな言い方をするのは・・・


なんせファンドにしろ何にしろ、自分たちはゼロから作ったものはひとつもないわけだから、なにか想定外のことが起こってもなにもできないわけ。見てるだけしかできないもんね。



それでいいのか!! なんて思うけどね。


金融の世界はどうも納得いかないな~



また、言葉も難しい


ファンドレポートにしても株式市場のレポートにしても、結局なんなの?って感じ。


あいまいに言っていればそれでOK?為替予測も87円から100円のレンジなんていえば私だって言えそうな予測だぞ!!




それでも、金融とは切ってもきれない私たちの生活。


いろいろ文句はあるけれど(?)でも一部の人だけがうまいことやっているのはつまらないでしょ。私たちも使いこなさなきゃ



そのための第一歩は金融の暗号を読み解くこと



・・・調べ物をしていたら野村証券のサイトでこんなものを見つけました



時間があるのときにみてみるといいかも   落語で学ぶ いまさら聞けない経済用語





それはそうだけど、金融の世界のど真ん中にいる方々も、自分たちの世界は「変わった」世界なんだということをもっと認識して、投資家が安心してお金を預けられるように努力をしてほしいな



本当に経済の成長を願っての投資しかしちゃいけないとか、投機目的の人は市場に入れないとか


無理だろうけどね、でも投資家は一生懸命勉強しているし、努力もしているんだから、もっと投資家に対して歩み寄りも必要では?