某航空会社の幹部OBの企業年金額は年間800万円だそう・・・
えっ、800万円ですか?それも企業年金だけで。
企業年金とは国民年金・厚生年金のさらに上乗せで「企業」から受け取る年金
また某銀行のOBは企業年金600万円とか・・・
ものすごい金額です。
昔の花形企業、昔の貢献者・・・確かにそうなのだろうけれど時代が変わり経営状況も厳しいなかそんなにも高い企業年金をほんとうに払い続けられるのか?
あのGMがダメになった理由のひとつがやはりOBたちへの待遇を維持しなければといういうレガシーコストの重さとも言われています
でも日本でも、同じようにレガシーコストの重みに耐えられなくなっている大手企業がたくさんいるだろう。
そんな中もっと注目されてくるのが、確定拠出年金だろう。自分のために自分でうんようする年金。
自分の暮らしを自分で守る
大変なことだけど、これは事実。 一人一人が経済・金融を真剣に学ばなければならない時代