先週日曜日、娘が初めて全国模試なるものを受けました。
県内の大学付属の中高一貫校が会場
前の日から緊張で、顔色が悪かった娘。夫もよほど心配だったのか朝は車で送ってくれることに
運転席、助手席に夫と私が乗り娘は後ろの席に
ひとこともしゃべらず、直立不動!! まずい、目はうつろだわ~
何しろ、初めてのことにとことん弱い。怖がりだから、一人で知らないところに行くのがイヤ
でも、こうやってちょっとずつハードルを越える練習をしておかないとね・・・・と思って送りだす。
12時に試験を終えた娘を迎えに行く
意外と元気そう。「どうだった?」「え~、全然間に合わない」と娘
さっそく自己採点をしてみると・・・ホントだ、全然だめだ^^
「1回やってみてどんなものかわかったから、次はきっともっとできるよ」と極めてポジティブになっている娘
今回成長したと感じたのは、「ママ、こんな学校でお勉強してみたいな~」といったこと。
いままで中学に全く興味をかんじなかったのに、少しずつ将来について自分なりに考えるようになれたことは
大きな進歩のように思う。
なんせ、スーパースローなお嬢さんだから、中学受験に追いつけるとは私も思っていないけれど、がんばった!という達成感は味あわせたい。
まだ自分自身夢中になれるものに出会っていないようだけど、きっとそれも時間の問題。
必ず自分でやりたいことを見つけることができるとおもう。
だからいまはちょっと外部刺激を与えて、脳を活性化?させなきゃと思っています。
娘の将来については、親が決めることはできないけれど、できるだけいろいろな環境に連れていくことは悪いことではないと思う。
新しい体験に自分で感じ、自分で行動できる人に育ってほしいな。
夫も娘の教育については、極めて協力的なので助かっている。普段はのれんに腕押し的な人であてにならないけれど、娘とはしっかり向き合って話をしてくれる。
「よう、がんばったな。」「最後まであきらめたらあかんで」「いつでも、パパとママが応援したるからな」といつもなら強引でいやみに聞こえる?大阪弁もなかなか味のある言葉に聞こえるから不思議。
ちょっと頼りになるかも!なんて思ったりもする