ファイナンシャルプランナーというわたしにとっては天職とも言える仕事にめぐりあい早7年


上級資格である国際ライセンスCFPを取得し、2年に1度の更新も2度経験した。


早いものだな~


最近は自分が求めるFP像といものがよりはっきりしてきたし、また収入的にもある程度優先準備をつけてもだいじょうぶ!というところまできて(ちょっと前までは、いただけるお仕事は、なんでもハイ、ヨロコンデ)という状態だったから^^


私が目指すFPとは、ズバリコンサルティング


これまでも少しずつではあるがお客様が増え、それも一時的なアドバイスだけではなく人生の節目節目できちんと相談にきてくださるような、私をマイアドバイザーとして信頼して下さるお客様が増えてきたことが何よりの喜び


私のコンサルでは、まずお客様ご自身にやる気になってもらうことが第1。


人生は人にプランを描いてもらうだけでは、ダメ。あくまでも出発点はご自身だと信じているので


そのハードルを越えたら、順次金融商品をご紹介していく、という方法をとっているので、意外に初回面談から継続的コンサルまで続く方は少ない。


でも、ひとたび私の思いに賛同していただき、かつ自分自身の決心も強く思ってくださった方とのその後のおつきあいは非常にスムーズになる。


何しろお金の4分法


すぐに使うお金


10年以内に使うお金


10年以上先に使うお金


万が一に備えるお金  の分け方を何度もいっているので、半年に1度資産を見直して、計画のチェックまでみなさんできるようになっているので、少し投資資金のめどがつくと


「○○用の資金を運用たいけど、どんな商品がいい?」と聞いてきて下さるようになる。


「それだったら、A、B、Cあたりはどうですか?それぞれの特徴は・・」と個別の商品のお話になり決まったところでまた一つの目標に向かって進めるのだ。



まるで商店街にある魚やさんみたい?


暮らしの根っこをきちんと持っている生活者として一人前のお客様に対してプロとしてよりよい商品をつねに仕入れている私?


最初から資産運用は長期戦だし、一等賞を狙うのではなく、経済全体の成長力に対し投資をするもの、とお伝えしているので、お客様には短期売買で利益を出すことに興味を持っている方はいない


というより、そういう目的の方は、ファイナンシャルプランナーはいらないのではないかと思う。



独り言もここまであちこち飛んではわけが分からなくなるが、最近少なくしているのが講演活動。どうしてもお客様との距離が遠いものね・・・


もっとも自分主催のセミナーならいいんだけど、主催者が異なると若干はストーリーに対してリクエストがあるからね~


数年前には、どんなことをしてもすべて調整して打診されたセミナーは受けていただけど、金額が合わないとか時間的拘束が長く非効率など考えてお断りすることも・・・ちょっと偉そうだな~


自分がFPとして仕事ができる時間はきっとあと15年程度だろうから、その時間をより有効に使おうと思うとやっぱりね~


それにセミナー講師だけをしているFPとは根本からセオリーが違うんですよね・・・セミナーでは理想論を言っていればいいところもあるけれど、コンサルは実践。いくらいいことでも実行できなければ意味がない。


そう思うと、やっぱりコンサルが好きだ!お客様が好きだ!となるんですよね^^