私にとって母の存在は絶大です!



ワーキングマザーでもある私は、子育ても家事も母の手助けなしにはやってこれなかったと思うから。



今でこそ娘も小学校高学年になり、だいぶ楽になりましたが2、3年前までは母にお願いすることがどれだけ多かったか・・・



FP駆け出しのことは、本当にどうやって仕事を見つけたらいいか分からないから、あちこちでセミナーをさせていただいたり、あちこちに営業にいったり、もちろん空振りも多く家をあけることも多かったものです。


仕事のペースがつかめるようなったのは、本当にここ3年程度。


今でも週に2回くらいは都内のアポで遅くなってしまうので、母に自宅に泊まりに来てもらっています。



私のようにいつまでも母頼みの娘は、母に足を向けて寝られないほどなのですが、最近改めて母に感謝の出来事がありました。



例によって私が遅くなるので、母にお泊りをお願いした日。


いつも元気な娘が泣きながら学校から帰ってきたそうですしょぼん

理由を聞くと「私のエンドウ豆だけが発芽しなかった」とのこと。


理科の実験でみんなで植えたのに自分のだけが腐ってしまったそう。


以前も娘は学校の課題の植物をダメにしてしまったこともあり、涙が止まらなかったそうです。


みかねた母が、娘と二人近くのホームセンターに行ってたねを買い、自宅に持ち帰ってせっせと世話をしてくれたそうです。


母の気持ちが伝わったのか、わずか3日で発芽し、娘も大喜び。



もちろん娘は大のおばあちゃん子なので、甘えん坊ですし確かに問題でもあるのですが、こうやって人からたっぷりの愛情を注いでもらった子は、エンドウ豆ではありませんが、大きく育てくれるのではと思うのですヒマワリ



私自身の子供のころは両親ともに共働きで、私の場合ひいおばあちゃんに面倒を見てもらっていましたが、あたたかい思い出は今でもたくさんあります。


忙しかった母も、きっとわたしのことを大事にしてくれたに違いありません。


母の愛情も、母の母の愛情も、そのまた母の愛情も十分にそそいでくれたことに、ほんと感謝の気持ちでいっぱいになります。


今日は母の日ですね。


娘んは、「あーちゃんに(おばあちゃんのこと)に、似顔絵でも書いてプレゼントしたら」と言われましたが、40過ぎの娘が画用紙にお絵かきでもないでしょうから・・・


今晩父と一緒に食べてもらえるよう、おかずを作ってもっていく予定です。