今日は娘の11歳の誕生日。
両親を招いてささやかながら誕生パーティを開きました。
夫が、トマトソースのスパゲティを作り、私が手作りピザと生春巻きというなんとも不思議な取り合わせながら、お料理もまずまずで、お酒もすすみました^^
そうか、あれから11年なんだ~と灌漑もひとしお。
私たちは結婚して9年目で恵まれた子宝でした。
9年は長いですよね・・・
もちろん不妊治療もしたし、2回の流産も経験したし、夫婦の危機もあったし、本当にいろいろあった9年間。
でも娘が生まれたあの日病院の片隅で、娘を本当にいとおしそうに抱きしめている夫を見たときのあの感動は今でも思い出します。
この人にとっても、かけがいのない存在なんだな、と。
その共通の思いがあるだけで、やっぱり夫婦として、また娘の親として頑張っていかなければって思いました。
最近のFP相談の傾向として、お金情報が出回っているせいか、最初から経済的な理由で子供をあきらめたり、こどもを持つとその他自分たち二人のライフイベントが達成できないからという人も増えいる気がします。
でも、こどもって授かりもですから。
本当にほしいと思っても、さまざまな理由で持てない人もいます。
これは神様が授けてくれるもの、と思うしかないです。
せっかく二人で一緒に生きていこう、と思える人と出会えたのなら、やっぱり子供は授かりたいですよね。
子どもができたら経済的にマイナスなんて、思わないでください。
お財布的には確かに支出が増えますがその何倍もに心が大きく満たされるのですから。
子どもできたら仕事が続けられない・・・最初からどうかあきらめないで!
子どもは10か月おなかにいます。10か月の時間があればいろんなことが準備できます。
何しろ子供のためにお父さん、お母さんは覚悟を決めなければ。
子どもと一緒に幸せになろう、という気持ちがあれば、お金は必ずついてきます。
振り返ってみればいろいろあった私自身の40数年間。
でも娘が生まれてからの11年がどれだけ輝いていたか。
結果的に子供は一人しか恵まれませんでしたが、やはりこの子がいるだけでどれだけ励まされているか。
11回目の誕生日。
やはり思うことは、「生まれてきてくれてありがとう!」の一言です。