4月25日は、人生初めての給与をもらった人も多いのではないでしょうか?


今年1月に発売した著書「給与明細でわかる税金と社会保険 」はおかげ様でなかなか評判がよくあちこちから取材をいただいたり、ご紹介されたりしております。


たとえば、しばらく前のことになりましたが、読売新聞さんでは、「給与明細の見方 おさらい」というタイトルで、2月25日の朝刊でご紹介されました。ひらめき電球


最近では、COBSONLINE「社会人の税金講座 」でご紹介されました。



将来のためにお金を準備しようと思えば、必然的に「収入を得る」ことが最も大事なことになります。


でも、安定的に収入が入るという恵まれた環境にいながら、会社員ほど貯金が苦手な人もいないかもしれません叫び



どうして?


会社任せ、人任せだから・・・




お金のことを真剣に考えるということは、自分の人生と真剣に向き合うということ。


であれば、入ってくるお金(社会への貢献の対価)とでていくお金との釣り合いをしっかり理解し、そのうちから少しずつお金を貯めるという行為は、なにも難しいことではないはずです。



晴れお金のアドバイザーとしていろんな方のお話を伺いますが、本当は人生もっとシンプルなんじゃないかな、と思うこともしばしば



頑張って毎日働く。

収入を得る。

得たお金のうち、少しずつ将来のために備える。

残ったお金でやりくりする。

身の丈以上の贅沢はしない。

家族を持つ。家族を守る。

社会のために役に立つ。


このブログでも、金融商品の解説は引き続き行っていくつもりですが、まずは本人がしっかりと将来のことを「人任せではなく自分のこととして」考えることが大事ですカギ


決心がついたら、あとは適した商品はいくらでもご紹介可能です。そこは、私プロですからニコニコ



4月の給与、もらったらまず貯金しましょう。


改めて貯金用に銀行口座を開いてもいいし、財形貯蓄の申し込んでもいいし、銀行の積立預金を初めてもいい。



まずは、1年で○○万円貯めよう!という目標を決め、そこから毎月の貯蓄額を計算し実行すること。そして継続し目標を達成すること。



とりあえず最初は小さな目標でいいので、がんばってほしい。



お金を貯めるのに、近道や抜け道はありません。コツコツ頑張るのみ。それがまっとうな姿ですから音譜








心とお財布を幸せにする専門家 CFP山中の初回面談は1万円です。