メモ前回のマネー力磨き記事定期預金いろいろ でご紹介したように、結構見慣れない銀行の方が金利が良い場合が多い。


たとえば、日本振興銀行とか、オリックス信託銀行とか・・・¥


私はよくお客様に「銀行はサービスで選んでくださいね」というのですが、このサービスとはいったいなんだと思いますか?




そりゃ接客態度の良さも必要ですよね。


窓口がいつも混んでいて、その割に後ろの方の行員さんがひまそ~にしているのもイヤですよね。


長々といらない説明をされるのも苦手だな~



ベルでも、私たちが銀行に期待するもっとも大切なことは、「資産を守り、育てること」ではないでしょうか?


その他のサービスは言ってみれば、このもっとも大切なことができて初めて比較すべきところ、で窓口のサービスが銀行えらびの重要ポイントではないはず。



資産を守るためには・・・ペイオフ制度をしっかり理解すること。


サーチ日本の銀行の定期預金は、1000万円とその利息については、たとえ預け先の銀行が倒産したとしても法律で守られることになっています。


じっさいには、引き出すまでに時間がかかったりなど不都合が生じることが予想されますが、でもお金がなくなる心配はありません。


つまり「日本の銀行」としてきちんとしていれば、1000万円までの預金であればどの銀行に預けても安全ということです。


これが銀行に期待する第一のミッションの答え。


第二のミッション、お金をふやす→これは定期預金に関しては金利でしかないですね。


・・・ということから、銀行は金利で選ぶことが大事となります。



ここでもう一つポイントベル



金利で選んだ銀行に預けるお金と利便性で選んだ銀行に預けるお金を区別すること



金利で選んだ銀行に預けるお金は、目的を持って増やしていくお金です。途中で引き出しをしたり中途解約をするお金ではありません。


利便性で選んだ銀行に預けるお金は、すぐに使えるお金です。



・・・ということで、マネー力磨きの第1回目「お金との距離感 」にお話が戻るわけです。メデタシ・メデタシニコニコ



心とお財布を幸せにする専門家  CFP山中のHP


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