はじめてのWeb制作奮闘記

はじめてのWeb制作奮闘記

あるいはMacの前でのひとり言

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2日目

朝から快晴です。

この日は美術館に向かう道沿いにある甲斐善光寺に立ち寄った。
ここを訪れるのは2度目、
前回は門前にあるぶどう園の取材のついでにばばっと写真をとった程度でちゃんとお参りをするのは初めて。

善光寺01


ちょうど桜も咲き始めていて、少し観光気分に浸る。

善光寺02


そして美術館に到着。

山梨県立美術館02


展示室に向かわずに図書室へ。


さすが山梨県立美術館の図書室だけあって過去のミレーやバルビゾン派の絵画展の図録やミレーにまつわる文献がまとめて手にする事が出来る。

ここぞとばかりに片っぱしから読み漁る。

特に興味を引いた本がみすず出版の「ゴッホとミレーの対話」

いままでに読んだものの中にゴッホがミレーに影響を受けていた事に触れているものはあったが、ここまで具体的に書かれたものを始めて目にする。
その中にゴッホがコレクションしていたミレーの作品のリストがあった。
とても興味深い。

そろそろ早いもので"銀おじ"に話をもらってミレーに関わるようになって一年が経つ。
このごろやっとミレー、バルビゾン派と頭の中でつながり始め、後の作家や芸術スタイルに多大な影響を与えてきた事が分かってきた。
それまでの自分の無知がゆえのミレー巨匠晩鐘、以上といったものからだいぶ進歩したと思う。
面白いと思えるものに出会うきっかけをもらった事に感謝したい。

なんだかんだ4時間ほど勉強して外に出ると、オブジェ越しに富士山がはっきりと見えた。

富士山02


何か得した気分。

一言で旅といっても人それぞれいろいろな楽しみ方がある。
私にとっていちばん心地が良く楽しいのが旅行と取材の中間あたり。
ガチガチにスケジュールが決まっている訳でもなく時間に余裕があり、
だからといってもちゃんと目的もある。

今回はとても良い旅ができました。

ごぶさたになってしまいました。

最近、悲しい事が二つばかり。

先日髪を切ったときにもみあげの5cmぐらい上に円形脱毛症を発見。
それを目立たなくするために短くしていったら、寿司屋の親父みたいになってしまいました。
ここまで短髪になったのは生まれて初めて。
自分の服がすべて似合わなくなってしまったような気がしてます。

もう一つは山梨から帰ってきて本格的に花粉症が発症した事。
私の場合は症状が特に眼にくるので、細かい作業がやりづらい。
毎年の事ですが、いやになります。



さて、ブログで予告しましたが、先日山梨県立美術館に行って参りました。

目的はミレーの絵画を直に見る事、それと美術館の図書室で手に入りにくい資料を読み、必要なものはコピーを撮ってくる事。

とはいえそれだけでは勿体無いのでちょっとした楽しみもオプションでプラス。

銀座にある
友人のBARでひょんな話題から甲府にある「ほったらかし温泉」を教えてもらいました。
この温泉は山の上にあり露天風呂から市街や富士山が見え、日の出から営業しているとの事。

地図で調べると美術館からそんなに遠くなさそうなので、ちょっと早めに出発して行ってきました。

ほったらかし温泉


あいにく雲がかかっていて富士山こそは見えなかったものの露天風呂から市街が展望でき、最高の気分でした。


早い時間のおかげでほとんど貸し切りの温泉を堪能した後、昼食をとり目的の山梨県立美術館へ。

この美術館はミレーのために建てられたのでは?と思えるほどミレーを中心において運営されています。

山梨県立美術館01


そして展示室へ。

そこで数多くのミレーやバルビゾン派の作品を観ました。

当たり前の事ですが実物の油彩画は私に多くを訴えかけてきました。

わたくしがいまここで書くべきか迷ったのですが、少し勇気を出して書かせてもらえば

まるく、やわらかく、あたたかい

ミレーはそんなふうに描く人物だったんだという感想を持ちました。

油彩画を前にしてなぜそんな感想を持ったかと言えば、実物の油彩画を見る前にミレーについて書かれた文章を多く読み、そこで語られるミレーのイメージに少なからずも響されていたようです。
(ナダールの撮影したいかめしい肖像写真、サンスィエとの間でかわした書簡の中の固い言葉、当時のイデオロギーや社会情勢など)
そして印刷された作品を観てもそのイメージを変えるものではありませんでした。

やはり実物を観てこそという美術の基本は真実だったようです。

美術に詳しい方からみれば、わたくしの感想は素人丸出しの的外れかもしれませんが、あえて書かせてもらいました。

この日はゆっくりと美術館で過ごし、日帰りで帰れる距離ですが市内に予約していたホテルに入りました。

つづく

最近はWeb制作のもろもろもあってMacの前にいる事が多くなっています。

するとついつい一息ついた時に欲しいものを検索してしまうんですが、そのおかげでヤフオクで掘り出し物を格安で落札できました。

TIMEX Safari

この時計は以前所有していたのですが、長いあいだ行方不明になってました。
それが先日ひょんなところから(普段は使っていないディパックのポケットから)発見、7年ぶりに再会を果たしました。

電池も切れていてビックカメラに交換に行ったのですが、長い事ほったらかしていたせいで中の電池が液漏れを起こし完全にオシャカになってました。

安い時計なのですが、そうなると急に惜しくなってきました。しかもモデルチェンジされていて所有していた初代のSafariはヤフオクにたまに出品されるものの、あきらかにコンディションが悪いものばかり。

そんな時にこいつに出会いました。


他の初代Safariが隣でどんどん落札価格を上げて行く中、商品タイトルに Safariと記載されていなかったおかげで放置状態。最低落札価格に近い格安の金額で落札できました。
(こいつよりもコンディションの悪いモノが今日の時点で5倍以上の金額になってた)

そのSafariが本日届いたのですが、使っているうちにビローンと伸びてしまう皮の編み上げのベルトも新品同様、本体も薄い傷がひとつ確認できるぐらいでとても10年以上前の時計とは思えないモノでした。

中古品の取引は気をつけないと痛い目にあうヤフオクですが、今回は幸運に恵まれました。

ちなみに送料(メール便)も込みで千円台後半。とても満足しています。


"銀座のおじさん”からみずからが日本語に翻訳した資料の一部を預かった。

今の段階では内容を書くことは出来ないが、これまでのミレー研究においてあまり取り上げられることの無かった分野だけにとても貴重なものだと思う。

今後の進展が楽しみ。

このWeb制作で現在同時進行している作業は3つ。


•Webの企画制作


素材の撮影


ミレーに関する知識収集


ミレーに関する知識は銀座のおじさんにお任せする部分なのだが、制作を任された以上「わかりませ~ん」というわけにもいかず資料を読み勉強をはじめたわけです。
しかし前回も書いたとおり制作のための勉強という以上に好奇心を刺激され、個人的にどっぷりとはまってます。


そんなわたくし、来月の初頭に「山梨県立美術館」へ足を運ぼうと思っています。こちらは数多くのミレー作品やバルビゾン派の作品を収蔵している事で有名な美術館です。


ミレーの油絵を直接目にするのは20数年ぶりになります。実際のところ、若造の頃に足を運んだはずのオルセー美術館での記憶はまったくのこっていません。


今、新たに目にすればこれまで感じる事ができなかったミレーの生きた時代の空気感を感じ取れるはず!


ついでに手に入りにくい古い図録や資料なんかも読みあさってこようかと思っています。



このブログのはじめましての部分で”ミレー好きの銀座のおじさん”と二人三脚で…と書いた事でもわかるとおり、わたくしの制作するWebは19世紀のフランス絵画の巨匠ジャン=フランソワ•ミレーをテーマにしたWebです。(実際にはもっと専門的なテーマに絞られて行きますが)

実際のところ”銀座のおじさん”に話を聞くまでミレーの知識といえば、『晩鐘』『落穂拾い』『種を蒔く人』と言ったメジャーな作品のタイトル程度のもので我ながらとてもお粗末なものでした。(専攻が写真とはいえ学生時代に美術を勉強した身としては情けないことですが)

このWeb制作の話が進み、バルビゾン村の取材や資料を通してミレーというテーマがとても広がりのあるものだと感じました。

ミレーとその周囲の人物像、印象派出現に影響を及ぼしたバルビゾン派というコミュニティ、19世紀のフランスをめぐる世界情勢やイデオロギーなど、とても魅力的な切り口がいくつも見つける事ができます。

この辺りの話がどこまでWebに反映されるかは未定ですが、見た人の好奇心を満足させられるような魅力的なWeb制作をしたいと思ってます。

あぁ、自ら更にハードルを上げてしまった…


書籍の選択はえらく難航しました。

まずどこから手を付けて良いのか、ビックカメラの書籍コーナーでさんざん悩んでみたものの、これだっ!という決め手が見つからず何度も足を運ぶことになる。


Dreamweaverのガイド本は数多く出版されているがその中でも世界一やさしいと、当てになるのかどうか分からないコピーを信用して選択。
そのままこのコピーを額面通りに受け取るとしたら、この本で分からなかったらもう後が無いということなのでしょうか?!
ただ、教習用のDVDビデオがついてくるところがなんとなく心強い。

さらに何年か前のもので我が家のPhotoshopのバージョンにあわせたガイド本を購入。
現行のPhotoshopから3世代分の開きがあり、ガイド本もほとんど店頭には置かれていないが、とても便利なことにアマゾンで探せば中古本を大抵は見つけることが出来る。

その他の本は基礎知識やアイデアといったもので読み物としても楽しく読める。
しかし40歳を過ぎて「新人育成ガイド」というのはちょっと気恥ずかしい。

さて、この中に毛色の違う「ミレーの生涯」が混ざっている理由はまたのちほど。


まずは制作用のソフトと選びから。

何かと相談に乗ってもらっているデザイナーの愛ちゃんのアドバイスでAdobeのDreamweaverに決める。
彼女によれば今Webを制作している多くの人はこのソフトを使っているらしい。
我が家のMacには同じAdobeのPhotoshopやIllustratorがなどがインストールされているので互換性などを考えればベストな選択との事。




もう一つは"ミレーのおじさん"とのファイルのやり取り用に。




44歳のわたくしが”銀座のミレー好きのおじさん”と二人三脚でwebをゼロから制作することになりました。

Web制作の一部に関わることはあっても、今回のようにゼロからの制作というのははじめての経験です。

すでにカチカチに硬くなった頭では相当にハードルが高いのではとも思いますが、いくつになっても新たなチャレンジはワクワクするものです。

そんなわたくしの奮闘ぶりをこのブログで綴って行きたいと思います。