確定申告が嫌いすぎて

放置していた私は

ブログなど書いている場合ではないのです。

が、ようやく言語になってきたことを書きたい。



私は前にスピ系講座の講師や

セッションをやっていて

それは今やっていないのだが



なぜ辞めたのか?

一言で言うと「もういっかな〜」と感じたからで、

「もういっかな」の感覚が出てくると

それはもう私には終わりしかないので

閉店ガラガラ、営業終了となったのです。



営業終了に至る前段階で

違和感がありまくり、でしたが

違和感が言葉に結晶化してなくて

「なんか嫌だ」「とりあえずやめよう」

これしかなかったのが

最近ようやく言葉になったのは



なぜスピなのに「あなたはスゴい」とか

優越感くすぐるワードばかり飛び交うんや?

「スゴい人」と「すごくない人」がいるなら

これまでと何ら変わらないぞ。

変わりたくてスピをやってるんじゃないの?

意味不明だぞ。




例えば光と闇ならば

光を良しとするんや?

闇がないと光もないよ?

片方だけをスゴい!素晴らしい!

って言ってるのはバカというか

根本的におかしいだろ。

(光と闇だけじゃなしに男と女とか、

あと何だ?他にもたくさんある。

こっちが偉い、素晴らしい、あっちはそうじゃない、という話じゃないのに。)



誰かを盲信する段階で

自分をその人の下に置くことになるが

それはわかってやってんの?




地球が5次元に移行してて

3次元にいるひととは会わなくなる、

別れていくとか言うけど

なぜ「自分が5次元にいる側」として

語るんだ?

5次元=目覚めているすごい私がいるところ

3次元=すごくない、目覚めてないあいつらがいる場所

とか思ってる人多すぎん?



(自意識過剰すぎてこわいよ)

(自分に自信がない、とか言う人が多いのに

なぜ自分は5次元派と言い切れる?のも

よくわからない。謎の思考回路。)



5次元がそんな場所だったら

私は行きたくないし

ずっと3次元でたのしくやってくよ。

というか、わたしの世界が何次元であっても

ここを幸せな世界にすればいいだけなんで。

各々の世界でがんばりましょーよ、って話。



などなど、スピ周りの空気感がめんどくせえなと。

それで距離を取ったんだなと。



何かで劣等感を感じていた人が

(ポンコツ、恋愛上手くいかない、

お金ない、子供が授からないなど)

スピに行くのをたくさん見てきたし

私もその一人だけど



劣等感はまやかしの優越感では消えないし

「あなたは本当はすごい人だよ」と

誰かに言われたところで

意味がないし

求めているのはそれではない。

みんなわかってるはず。



自分はスゴい=あなたもスゴい

が、スピの世界の共通認識だと

私は思っていたので

優越感くすぐりマーケティング?が

あるらしいと聞き

おーまいが!と急に言語化が進みましたとさ。

ああこわ。では撤収しまーす。