[struts]
■JavaWorld Online - 「OzStruts」でページ・ドリブン開発を行う
http://www.javaworld.jp/technology_and_programming/-/17501.html
Strutsでは、リクエストに対応した処理と表示準備の処理との区別が明確でない。そのため、アクション・クラスのコード中にそれらの処理が混在することになる。それにより、コードの可読性と保守性が低下する。
自分の使ってるフレームワークでは1action の中でメソッドを分割して、
・リクエストに対応した処理
・表示準備の処理
を分割している・・・と今気づいた。
単にentity への処理前と後という分割しか意識していなかった。
今まで
編集画面→登録完了→一覧表示
という画面遷移を
*登録完了画面はないのに*登録完了action を作成し、その中身は
・DBへのInsert 処理
・一覧画面表示準備
となり、登録情報を入力する画面を表示するためのactionの中身は
・編集画面表示準備
となっていた。
これを意識できるとすごくとらえやすい。
[oo]
■羽生田栄一の「オブジェクト論」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/members/NBY/techsquare/20040804/2/
システムにおいて安定しているのは個々のデータ項目ではなく,意味的に関連するデータ項目を束ねた「エンティティ」ということになります(商品コード,商品名,単価,メーカー名を束ねた「商品」)。
管理したい商品の属性は設計を進めていく内、またはリリース後に変更が多々発生するが、エンティティを追加したいというのはマレである。そう考えるとエンティティレベルで変更管理・見積することも検討したくなります。
