僕は、大学生になるまで、
あまり本を読んで来なかった。

活字に対して、抵抗があったのだろう。

夏休みの宿題も
他のものはすいすいやって行ったが、
読書感想文は苦手だったように思う。


そんな僕が、
何かしらのきっかけで本を読み始めた。

はじめは新書。そのあとは小説。

社会人になってからは、
自己啓発・ビジネス系になっていった。

ここ12年間で300冊ぐらいだろうか。
これが多いのか、少ないのかはわからない。

ただ、少しずつ少しずつ
視野が拡がって行ったように思う。


本との出会いは、人との出会いに似ている。
本屋さんを歩いていて、手に取って見る。

数万冊の中から、
手に収まるは確率は、そのままの数万分の一。
奇跡のような出会いだ。


社会人になってからは、
自己投資だとも考えて、そのまま買っている。


たくさんの著者の考え方に触れ、
僕はどんな人生にしたいのか
を考えてきた。

似たような本を読んでいるからか
別々の著者でも、
根本で言わんとしているところが
同じような気がしている。

自然体で、自由に、
幸せを常に感じられるような人生にしたい。

今でも十分感じているが、
これから、どんな未来が待っているのか
わくわくしている。


のぶでした。

お読み頂き、心より感謝致します。
ありがとうございます。


鹿児島県 桜島