キムミヌのラストゲームが終わった。

悲しいというより、終わってしまったという感覚です。今年は開幕前からラストシーズンということは既定路線ではありましたし、途中での新外国人選手の獲得ができたり、下世話ではあるがサヨナラ企画で盛り上がり観客増や、グッズ販売で稼ぐこともできた。

来た時のことを思い出してみる。大学中退?アンダー20韓国代表?という触れ込みでユン監督を慕って来たという触れ込み。判断に難しい形で来日した印象。小柄な選手がどこまでできるのか?

というなんとも上から目線であるのであるが、正直なところスタメンのレベルを厚くしてくれる選手であるならば誰でも良かった。

ドリブルでの突破力。
尽きることない運動量。
左足の切れ味。

並の選手でないことはわかった。それからこんなに長い期間、キャプテンを務めてくれる選手になるとはね。ミヌのいる時、いない時ではサガン鳥栖はいつもと違うチームになっていましたよね。

もっと点数を取ることができる選手だったはず。前に位置どって仕掛けると2倍の点数をとれたでしょう。それを守備に駆けずり回り、サイドで敵を引きつけ、味方のアシストに回っていた証でしょう。


必ず戻って来てとは言いません。その時、その時の判断でミヌにとって最高の道を切り開いてくれるのであれば嬉しいです。

その時、もしかしたらサガン鳥栖に戻ってくることができるタイミングがあるかもしれない。

その時は、笑顔で受け入れましょう。
それまでの間、しばしのお別れ。


ありがとう、ミヌ。
お疲れ様です。
天皇杯前日ですね。ホームではありますが大の苦手の広島さん。なんとか一撃かまして欲しいです。

さてさて最近。
ストーブリーグで何かと話題をさらっている我らが鳥栖(笑)なんか10年前と隔世の感が。。。新しいサポの方もおられますのでこの時期のストレスを溜めない過ごし方をお伝えします。

①こんな代表クラスに声かけてお金あるの!?
大丈夫です。みなさんの財布には今いくら入ってますか?自分の財布の中身のことは自分が一番わかっているでしょ?それと同じです。あるから声をかける。ないなら声をかけない。それだけです。


②野田、安田、おまけに水沼を戻そうよ!
色々複雑な事情もあるのでなんとも言えませんが、基本静観しましょう。感情論ではなくてあくまで冷静に戦力として、そのポジションに、その選手が必要なのか?年齢のバランスは問題ないのか?そこを分析しましょう。

個人的には
野田→現時点ではそのポジションは人あまり気味で不要

安田→サイドバックは手薄。岸田次第だと思うが検討の余地あり

水沼→今のサッカーにはまると思うが、ステップアップを目指しての移籍をしたので本人のプライドがあるのでは。。。

③噂がいっぱい!何を信じれば?
あくまでオフィシャルの発信のみを信じましょう。スポーツ新聞の精度は正直「?」です。話半分で噂を聞いて、その加入選手の戦力としての妥当性があるのかないのかを、自分で考えましょう。それが楽しみのひとつです。

④レンタル選手は?
おそらくミステルの細かさだと全レンタル選手の試合は見ているはず。基本は最終戦のメンバー−ミヌ+ムス、タハール。それにミステルの補強したい選手。予想では2人〜3人程度の少数の加入。レンタルは清武はレンタルバックは間違いないでしょう。菊地は札幌の昇格が間違いないので意地悪レンタルバックでしょう(笑)他の選手は、新加入選手の状況に左右されるでしょうなぁ。


踊りを楽しみながら、にやにやしながら踊りましょう。まずは鬼門広島突破!
みなさま、リーグ戦お疲れ様でした。

2016年のリーグ戦いかがでしたか?
個人的には、

①新監督でまずは残留
→達成

②新戦術の浸透
→数ヶ月はかかり、完成にはまだ時間はかかりそうだが良い兆候が見えた

③若手、新戦力の台頭
→鎌田、福田の台頭、来季に向けて三丸、田川くんはやってくれそうな期待。

④新戦力のフィット
→富山、藤田和はまだできる、ムス、カビルは来季必ずやってくれる


こんな感じで考えると今年はリーグタイトルに絡めていませんが、まずまずのシーズンだったのでは?と思います。


また、契約更改の話はきていませんがシーズンオフの補強は最小限のような気がします。

補強ポイントは
①ミヌの抜けたポジション
→まあ、今年はそれがわかっていたからタハールを補強したからいらんのかも

②センターバック
→今年は谷口、ミンヒョクがたまたま怪我しなかっただけ。やっぱり必要


。。。って、みなさん思いません?


自分もそう思いますが、でも、でもそれなら面白くないですよね?(笑)そこで私が提案したいのは

【現役日本代表クラスの大型補強】
これとかどうですか?鎌田はめちゃくちゃ期待しているが、あのポジションが中村憲だったら、鳥栖は優勝していたかもしれないとぼんやり思うわけですよ。

鳥栖が次の壁を越えるには確かな実力と、行けるかも?と思わせるサポーターの熱気と期待感。戦術もある、監督もいる、鍛えられた選手達もいる。

あと、ラストピースを一枚。
次の一手を期待です。
お叱りを受けそうですが、一サポの妄想と思いご容赦下さい。

来年の楽しみのひとつに選手構成があります。

最大の変化はキャプテン金民生が兵役の関係で今年での退団がほぼ確定していることです。ひとつのレギュラーポジションが空くことは確定です。

それに伴い、もしかしたら外国籍選手の入れ替え、これまでの韓国籍選手中心から大きく変わるかもしれません。これは予想もつきませんよね。

そして、レンタル選手たちの動向。当然、ミステルはレンタル選手の動きは確認しているでしょう。最低限、レンタル先で出場機会がない選手は厳しいのかな。。。

個人的にはミヌの抜けたところには、清武が入るのではと思っています。さすがに三年目のレンタルは考えられません。正直、J1が見えてこないロアッソにいる理由が現時点では見当たりません。レンタルバックと考えるのが妥当でしょう。鎌田くんにとっても刺激になるでしょう。

あと、鳥栖がもうひとつ突き抜けるためにはやっぱり「日本代表レギュラークラスの選手の補強」は考えてもよいと思います。
※この件についてはまた別に書きます。


と、久々に立て続けにブログを書いてみました。
シーズン終盤になりました。

なんとかJ1残留を決めました。ファーストステージのことを思えば御の字ではないでしょうか。

見方によっては、なんとも微妙なシーズンのように思えてしまいます。

ただ、個人的には今年は色々興味深く観戦できました。まずは最低限の目標である残留を決めたことがよかった。そして、新監督の新戦術がある程度輪郭が見えてきた感じがします。これもよかった。

この二つだけでも今年のシーズンは有意義だったといえます。もちろん改善すべき点も多くありますが、それは伸び代と解釈しても差し支え無いと思います。

天皇杯を残してますし、期待をしていますが気が早い話、来年が色々楽しみです(=゚ω゚)ノ