佐原の小野川べり散策が、よく話題になります。
国道356号から、車で入り小野川べりをユックリ登ってみました。
私が子供のころ、小野川べりは古びた静かな街並みがありました。
小学校に入る前、私は眼を怪我して祖母に手を引かれ佐原の眼科に行ったり、
親戚もありましたので、しょっちゅう佐原にはバスにゆられて来ました。
当時そこには、潮来にないお店や商店街があり、行くのが楽しみでした。
あれから何十年、最近のテレビや新聞で様子を知り、小野川べりを訪れました。
整備された両岸、街並みもホントにきれいです。
写生をしている方や、写真を撮ってる方、散策をしている若いカップルや中年のグループ。
地元にこんな絵になる古い街並みを残しているところはありません。
江戸情緒も垣間見られ、とても癒されます。
佐原には、小野川をはさんで祭りが7月と10月にあります。
八坂神社の祇園祭り、諏訪神社の秋祭りで「関東三大幣台祭り」と言われています。
大勢で引く幣台は、御輿と違いとても豪華絢爛です。
最近、利根川の国道沿いには「道の駅」もでき、野菜や魚の直売は大人気です。
なんとなく歴史のある佐原が活気づいてきました。
伊能忠敬の旧宅、記念館、山車会館など観るところも多く、小野川べりノンビリ散策はお勧めです。
urahashiでした。


