私には小児科は無理だ | いっぺん死んでこい〜女医NOBUKOのブログ〜

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生き方も死に方も自分で決めるんだよ?
女医が語る、生き方・死に方・日常のあれこれ

今朝は涼しかったし
いつもと違うバスに乗ったので
朝市をしている通りを通って施設までテクテク歩く
生野菜を控えてるので(水にあたるから)
野菜ばっかり目につくー



そしてまだまだ夢の中の人も


午前中の施設の人たちはみんな元気!

そして今日の洗濯物は
女性物のシーツが花柄だったから
屋上に干した時、青空に映えて綺麗だったなー❣️

肉体労働が気持ちいいって
体調が良い証拠で嬉しい😃



午前の仕事終わって
バスを見上げたら可愛い子がアイス食べてた🍨



お昼は宿から徒歩1分のChinese
ベジ餃子とコーラで65ルピー110円


午後からは、いつもの子供の施設


今日は今まで触れ合ってこなかった子の方に行ってみようと思って

大きなマットの上に横になってる子供たちの方へ



ここの子供達はハンディキャップがあるから
体格と年齢にギャップのある子がすごく多くて

見た目だけで何歳くらいって
想像がつかない事が多い



塗り絵をさせるように言われたので
幼稚園児くらいの子と、小学校高学年くらいの子に
色鉛筆の箱と塗り絵(ドラえもん)を用意して
しばらく見てたんだけど


その小学校高学年くらいの子は
指の関節が少しずつ曲がったまま拘縮してて
物を掴む事がすごく難しい

何日か前のアクティビティも
幼稚園前の子がするような
輪っかを大きな順に棒に通していくおもちゃを
すごく時間をかけてやってたんだけど

後で年齢を見たら、もうすぐ14歳だった
しかも、うちの三女とお誕生日1週間違い

膝も足首も硬くなってて立てないから
ほんとの身長はわからないけど
ちゃんと第二次性徴も来てる




そして、気がついたら部屋の端っこのベッドに
数日前まで元気だった、頭の奇形の赤ちゃんがいて



おでこには冷えピタみたいの貼って
鼻には管が入ってて
目は開いたまま、膜張って乾燥してて



あぁ、もう、近いな



ってすぐわかって


シスターもかわるがわる来て
神のご加護がありますように的な動作をしてる


帰る時間になった時に
その子の頬に顔を近づけたら

ゼイゼイ痰の絡んだ苦しそうな呼吸をしてて
熱が高いのも伝わってきて


高齢者とか病気で亡くなる大人しか接した事がなかったから、もう胸が詰まって詰まって




ていうのも

今日は三女の14歳のお誕生日で


今朝早く

お誕生日おめでとう
ママが帰ったら、また2人でお祝いしようね

ってメッセージを送ったその日に



お誕生日が1週間しか変わらない女の子と
もうすぐ命の終わりを迎えるであろう子と接して



ほんとに今日はなんて言っていいかわからない位
胸が詰まってる





私が今日見た景色から学ぶことは何だろう