純手打らーめん だるま@富士見町 純手打ちの魅力が詰まった一杯!! | 日本中を食べ尽くす!!ミトミえもん食べ歩きブログ

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丸ノ内線中野富士見町駅から徒歩30秒の場所にある『純手打らーめん だるま』へ。丸ノ内線支線の駅ながら、連日行列を作るほどの人気店。暖簾に”純手打ち”と銘打ちますが、ご主人は同じく純手打ちの有名店「麺や七彩」のご出身。麺に対してのこだわりは修行先に負けぬほどで、なんと注文後に目の前で麺帯をカットし手揉みを始めます。均等なストレート麺が不揃いな縮れ麺に、”純手打ち”の魅力を直感的に理解することができます。



味玉醤油らーめん、970円也。

麺はもちもちツルツルで、口当たりに歯ごたえに気持ちのいいもの。手打ちならではの1つ1つの違いがバリエーションを作っております。ややもすると小麦粉はスープとの距離を感じさせますが、だるまの麺に感じるグルテンの甘味にネガティブなポイントなし。スープは鶏出汁に、節類の出汁が優しく寄り添うようなイメージ。複数の醤油をブレンドしているそうですが、程良い酸味がいい味を出しております。



そして、最大の魅力である手打ちの麺が、それ自体の口当たりだけでなくスープの絡みにも変化を持たせます。麺もスープも飽きせない、これが手打ちの魅力の1つでしょう。



変化といえば、細切れのメンマに仕掛けがあり、たっぷり絡められた胡椒が調味料の役割を果たします。なるほど、このラーメンに行列ができるわけだ、中野富士見町のだるまさんは転ばない。