【集中連載】「できそうなR難度はどれか」――難度表に見るR難度の検討
TEAM CUPの反省から,今後は演技構成におけるR難度の割合を高める努力もしていかなければなりません。
R難度の足抜き後ろ回り。写真は、Mr.Bart Treurenより。
しかし,ふだんの練習には,コーチも,補助者も,相談できる仲間もいない僕にとって,危険も伴うR難度の練習は,僕の運動経験や感覚から,容易に技術のイメージが想像でき,修得可能性が高そうなものを選んで練習しなければなりません。
そこで,次の投稿から,難度表のR難度を順番に見ていき,
「できそうなR難度はどれか」
検討してみたいと思います。
使用する難度表は,
『IRV DIFFICALTY CATARGUE 2017』
です。
R難度は,R1~R31まであります。
これは,31個の技があるわけではなく,10個の技とそのバリエーションになります。
最後までたどり着けるかわかりませんが,毎日1つずつ邦訳しながら勉強していき,できそうなものは実際に試してみたいと思います。
できたものやできるものは,動画もアップしていきたいと考えています。
【ラート】 I Love WheelGymnastics ! 【大好き】