50日で10万PV達成!!中身イタリア人マルチリンガル・トラベラー:NOBUの夢実現ブログ

50日で10万PV達成!!中身イタリア人マルチリンガル・トラベラー:NOBUの夢実現ブログ

28歳。イタリア高校留学後、東京と米国フロリダの巨大テーマパーク、イタリアミラノ国際博覧会で働きながら、通信制大学を卒業。卒業後は、外国籍客船で働いて、1年に30カ国、駆け巡る!日本にいながら、英語とイタリア語をメインに、在日外国人のような生活を送っている。

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テストに受かれば、
日本人の僕でもスペイン語が加わった名札を手に入れることができるので
それを目標に、日頃の学習を頑張った。

 

周りの同僚が、スペイン語のゲストが来ると、何度もゲストを僕に振ってくれた。

「ノブくーん、スペイン語のゲストのアシストをお願いできる?」
「OK、やってみる」

声をかけられたら、一度深呼吸をして、ゲストのもとへと歩いていくのだった。

 

最初は、言いたい言葉がすぐに頭に出てこず、顔から火が吹き出しそうだったが、
練習を重ねると、それに慣れて、ゲストにも説明などができるようになってきた。

 

そろそろ語学力も上がったかなと思ったある日の休日に予約をして、
スペイン語のテストを受けた。
緊張したが、合格だった。

 

数日すると、当時お世話になっていたマネージャーに
スペイン語が加わった名札が届く。
「はい」とマネージャーオフィスで貰った時は嬉しかった。
イタリア語に続けてスペイン語、
どんどん大きくなっていく名札、頑張ってよかった。

 

アメリカ人のゲストからは「おいおい、君は幾つの言語を話せるんだい」と接客される度に、声をかけられて、
スペイン語を話すゲストからは、
「この子なら聞けるわ」と色々質問をしてもらって、

言語ピンが増えた名札を貰ってから、
もっともっと勤務が楽しくなっていくのだった。

 

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僕も通信制大学と週5日勤務を両立させながら、

オンライン英会話で米国フロリダの巨大テーマパークで就労の権利を勝ち取りました!

時間も場所もアレンジしながら続けていけるオンライン英会話で、
次の「憧れ」を手にしましょう!

 


僕の夢は

 

★イタリアと日本で本を出版すること

 

★マイノリティがマイノリティに生まれた事を

心から素直に喜べる世界を創造する事

 

★言葉や経験を嘘なく、ありのままに共有する事で

人生は劇的に好転すると皆に伝える事

 

★僕の人生を変えてくれたイタリア人に

ありったけの感謝を伝える事

 

ブログのシェアや拡散をお願いします。

 

皆、いつも、読んでくれて、ありがとう!

50日で閲覧数10万回を超えたブログを、アメバブログでも公開することにしました。

僕のブログを通して語学や旅を好きな人が増えたら嬉しいです。

進路を開拓中の小中高大生や語学·旅好きの方が

新たな夢を手に入れられるようなブログにしていきたいです!

 

僕は「言語」と「シェア」で人生を切り開いてきた。(3)

 

僕にとっての4つ目の言語スペイン語を勉強し始めたのは、
2013年、僕が21歳の時だった。

 

念願の米国フロリダのテーマパークで年間就労を始め、
段々と日頃の仕事に慣れた時だった。
アメリカ人のゲストだけではなく、南米からゲストもパークには来るので、
迅速、かつ、丁寧に接客をしたいと、スペイン語の勉強を始めた。

 

スペイン語は語源がラテン語である事から、
既に習得済みのイタリア語の知識を十分に活用できる。
同じものを説明したい場合でも、単語のスペルは大きく異なるが、
基本的な文法は一緒であった。

 

休日に一番近い本屋さんに行って、
英語でスペイン語が説明されている本を買った。
仕事の行き帰り、お昼休み、休みの日は、
時間を見つけてスペイン語を勉強した。
世界各国、11カ国のパビリオンが集まるパークの日本館で働いていたが、
時として、メキシコ館に行って、そこのキャストとスペイン語を練習した。

 

ゲストがそれぞれのキャストの言語運用能力をすぐに理解できるように、
このパークではそれぞれのキャストが何語を話せるのか、
名札に話せる言語が明記してあった。

 

 

 

「ノブくーん、スペイン語のゲストのアシストをお願いできる?」

「OK、やってみる」(2) へ

続く。

 

 

黄色、緑、赤など明るい色の服を着た
ニコニコワハハと笑ってばかりの7人も兄弟がいる
ホストファミリーに僕は配属された。
何か特別なことがあったのだろうかと、
笑っている訳を知りたくてよく観察してみたが、

数日しただけで、それが彼らの「生き方」なんだと衝撃を受けた。

早くこのホストファミリーと一緒に笑いたくて、僕は勉強をした。
家族と一緒にご飯を食べないのは朝ご飯だけで、
イタリア人はお昼ご飯と夜ご飯は皆で一緒に食べる。
僕にとってご飯時は、大きなアウトプットの機会で、
お昼ご飯の後にはシンプソンを観て、夜ご飯の後には皆揃って映画を観た。

ネガティブな会話の仕方を知らない彼らは、いつも人と楽しむのが上手だった。
人の幸せを自分事のようにハイになって喜ぶ姿は日本人の僕からすると、
全然が全部、新鮮だった。

家のベランダから180度に広がるコモ湖がどこまでも透き通っていて、
ホストファミリーとは山奥まで車を飛ばして栗を取り、
家に帰ってからそれをひいて、栗のパスタをつくり、

東京では絶対あり得ないようなその生活と
イタリア語の愉快な音が、僕を優しくさせた。

 

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僕も通信制大学と週5日勤務を両立させながら、

オンライン英会話で米国フロリダの巨大テーマパークで就労の権利を勝ち取りました!

時間も場所もアレンジしながら続けていけるオンライン英会話で、次の「憧れ」を手にしましょう!

 

 

 

 

僕の夢は

 

★イタリアと日本で本を出版すること

 

★マイノリティがマイノリティに生まれた事を

心から素直に喜べる世界を創造する事

 

★言葉や経験を嘘なく、ありのままに共有する事で

人生は劇的に好転すると皆に伝える事

 

★僕の人生を変えてくれたイタリア人に

ありったけの感謝を伝える事

 

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皆、いつも、読んでくれて、ありがとう!