串本で珍しい魚が釣れました。
40分近くファイトして浮いて来た時に、「オナガやぁ~」という声を聞いて、
「えっ?オナガ??オナガって、グレ?????」
と一瞬思ってしまったおいらは、間違いなく○○確定ですね。
口に出さなくて良かった。。。
こんな大きい魚を釣ったのは初めて。
決してサメの後ろにタチウオをつけているわけではない・・・。
尾が長いので軽く2mオーバー、細い割に20KGクラスらしい。
しかもしっぽの端の方にスレ掛かり・・・。
オナガザメ=ニタリと思っているのですが、違うのかな?
ニタリは優雅に泳ぐ大人しいサメなので、ダイバーには大人気。
ホント、滅多に見れません・・・。
サメはアンモニアくさいですが、
オナガザメは臭くないらしく、市場で唯一値段が付くサメとのこと。
これで1万円ぐらいらしい。ならばキロ単価は・・・、(以下省略)。
めっちゃ目がかわいいじゃありませんか~^^。
船上で船長による解体ショー。
軟骨魚なので、あっと言う間の解体でした。
フライが美味しいと聞いておりますが、
試しに刺身で一切れ食べたら、食感がイケてなかった・・・。
冷凍も効くらしいので、加工して食べるのが吉ですね。
頭としっぽは捨てます。フカヒレは干すときに臭いらしい。。。
身の3/4は川端渡船さんにおいてきました。
しばらく、お昼御飯にこのフライが出てくると思われます。
川端渡船さんでお試しあれ。
あ、釣行記は・・・・、そのうち簡単に書きます。