今もらえるボーナスを前提に生活設計をしていませんか？
今日は、お金の健康診断について
お伝えします。
健康診断で年に1回
健康状態を把握するのと同様に
お金の健康状態を測定することを
お勧めしています。
健康診断では、
身長、体重、視力、
血液検査、尿検査、便検査
いくつか項目がありますね。
お金の場合は何を見たらいいの？
おすすめは、
ライフプランニングの見直し
です。
2～3年に1回は見直ししたいですね。
今回の新型コロナウィルスのように、
想定外の事に対応できるようにするためです。
具体的には、
・どのようなライフスタイルを送っていきたいのか？
・そのために、いつまでにどれくらいの資産があればいいのか？
・現状はどうなっているの？
・2～3年前と比べて何がどう変わっているの？
を考え、手を動かすことです。
特にアフターコロナでは、
多くの会社で業績に変動があるので、
今のボーナスをもらう前提で
生活を考えていいのか？
という視点が非常に大切になってきます。
そして
考えるっていっても
ぼうっとしていても何も出てきません。
じっくり考える時間をとることです。
出来事に反応するのではなくて、
本当の自分の心と向き合うのですね。
結構地味な作業なので、
始めはつらいかもしれません。
エネルギーも使います。
でも目的地を再設定することで
得られる効果も高いんです。
だから先に楽しんだり、
エネルギーを回復することをしてから
取り組むことを推奨しています。
お金を使うことは
悪くないですし、
エネルギーを循環させるのは
世の中に役立ちます。
バランスが大事なポイントです。
やり方としては、
頭の中に残すために
紙やノートに書きだすと良いです。
見直した後には
決めたことを書いて
見れるようにしておきます。
先のたとえで
健康診断なら
血液検査で高コレステロールが
基準を超えていたら、
「運動不足や炭水化物の
取りすぎが原因だな」
と考え、
在宅勤務で空いた通勤時間を
散歩の時間にあてる
とか
夜食を食べないようにする
といったように
具体的に次の行動を決めるのです。
お金の場合は、こんな感じです。
例えば2人暮らしで共働きの人の場合、
「食費は1万増えているけど、
飲み会が減った。
外出も減っているから、
トータルでは2万生活費が減少している。
通信費がやや高いな。」
「でもボーナスが3割ダウンすると想定し年30万減少するとしたら、
月に2.5万減少。
「2万減少してもあと0.5万どうするか」
「これからも在宅ワークが
一定の頻度で続くから
通信速度がより速い契約に見直そう」
その場合導入費がやや割高になるけれど、
携帯を格安スマホに見直して
トータルでは通信費用
を2人で0.5万削減する」
といったことが次につながる行動です。
一度考えてみてくださいね！
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見直したいけど、
自分では試算が上手くできないといった
以下の項目に当てはまる人の
お役にたてます。
●このまま収入が上がっていく見込みがない
●高齢化社会で税金が上がり
手取りが目減りしていくのが不安
●資産は増やしたいけど、
過剰なリスクは取りたくない
●お金との向き合い方を変えて
幸福度を上げていきたい
●お金と賢く付き合うことで、
仕事、家、コミュニティと
バランスの取れた生活をしたい
●自分は普通の会社員だから
できないと思っている人
●現状をうまく整理できないので、
次のステップの方向性を見出したい人
●普段は忙しく夫婦で共有する時間がとりにくい人
●投資に興味はあったけど、
今まで行動を起こせなかった人
●親の介護、住宅購入など
人生の節目の選択に悩んでいる人
お金の使い方や価値観、
パートナーの有無、
ライフスタイル
人によって違います。
増やし方や保険の入り方も
今ある資産や状況によって
対応の仕方が違ってきます。
そんな個々人にあった
ライフスタイルに対応できるように
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