こんにちは、ノブトレです(^^)
先週で学生のトロントでの語学研修が無事終わりました。
私は一足先に帰国したのですが、忘れないうちにカナダについての
印象について投稿することにします。
トロントはアングロサクソンが多いところかなあと思っていました。
でも、現実は白人が少なく、ほとんどが有色系でした。
トランプの影響がさらにそれを加速しているようです。
ヨーク大学の先生方とお話しすると大学に優秀な人材が
米国を避けて集まるとのことでした。
短期的にはトロントや大学にとってはベネフィットになって
いますが、長期的に見るとどうなのかなと思いました。
特に、中国人の不動産投資によるトロントの不動産の高騰は
すごかったです。これも中国移住者が米国を避けてカナダに
流入しているせいかもしれません。
オンタリオ州政府は不動産賃貸料金の高騰を避けるために
毎年の値上げ額に規制をかけているそうです。
留学生、移民、難民の急増で、学校のキャパシティが足りず、
ヨーク大学は急ピッチで建設を進めています。
校舎だけでなく、
地下鉄の駅まで設置する計画です。
私がカナダを発つときのトロントの印象は
・ダイバーシティ
・トランプの影響
・留学、移民、難民の急増
・建設投資の加速
に変わりました。
短視眼的には絶好調だったのですが、
長期的にトロントはどう変わるのかは少し違和感をおぼえました。
ノブトレ