たいして更新すらしないブログですが、とある人にブログとか書いたら面白そうなのに…と言われたので、新年を期にゆるく書いてみるかなぁ…

新年早々スマホの調子が悪くなりまして、文字入力が出来なくなりましたがdocomoさんの年始営業のお陰で3日になんとかなりました。

2年以上使ってるし、買い替え?とビクビクしてたんですが、買い替えずに済みました。

でも月々の割引は2年以上だとそんなにないので買い替えした方が得なのかも。

年始といえば初売りとか、色々福袋を買っていた時期もありましたが、若い時に比べて物欲もそんなに無くなりつつあります。
時々衝動買いもしますけど…

まぁ私のお金の使いみちは主に家賃、漫画、舞台のチケットと遠征費次いで食費かな…

今年はどんな一年になるでしょう…
(あんまたいしたこと書いてないな…)

今年も宜しくお願い致します…
ここ数週間、観劇に忙しい。
再演物が多いので、初めてその作品を観た時を思い出したりしてます。


まず、『ジキル&ハイド』。

鹿賀丈史さんのファンなので、鹿賀丈史さんが出演されていた初演から結構観ました。週2ペースくらいで観たかな。
石丸幹二さんに変わってからも、作品が好きなのでペースは落としつつも再演ごとに観に行ってます。
前回の再演の時に、父の認知症が進んできててんやわんやで、今回は昨年父が亡くなったので、そんなことを思いながら観てました。
で、今回思ったこと…


精神病院に入院している父を、実験の道具に使おうなんてありえないよジキル。
です。
それを反対されて、反対した人にも問題あるけど、精神病の高齢のお父さんはアルツハイマーだったかもしれないとか、色々父のこと思ったら可哀想になってしまいまして…
自分で試して亡くなったなら自業自得かと。
作品と音楽で今までそんなことは考えなかったんですが、今回はそんな感想。


で、9日より始まった『ラ・カージュ・オ・フォール』。

こっちは鹿賀丈史さんが今現役で頑張ってらっしゃるので、観に行っています。
これぞミュージカルな作品で、いつも楽しい気持ちを持って帰っています。
これは家族愛。

残念なことに、両親ともいなくなり天涯孤独な私ですが、主に母のことを思い出しました。
母は震災の年にお風呂に入っていて突然死でした。
そんなこともあり、父はちゃんと看取ってあげたいなと思っていたので、認知症になって色々面倒はあったんですが、最期まで看取れたから満足はしています。


今月は父の一周忌です。
母は10月だったので、お墓参りには両方共に有難い時期です。

ちなみに、震災の日は名古屋でゾロを観てました。


今年はミュージカルZORROにはまり過ぎて、4月はすっかり脱け殻でコンサートやライブにしか行っていませんでしたが、今日は久々に劇場に行きました。

朗読劇 私の頭の中の消しゴム 3rd letter
出演 別所哲也、坂本真綾
一年前に泉見くんとの組み合わせで観に行った時はマリウスとエポだ!と思ったのですが(ゾロのラモンとイネスも同じく!)、今回はバルジャンとエポ!

個人的な事ですが、この一年で新しい出会いとか別れが一気に押し寄せてきたので、一年前に見た時とはまた違った感想でした。

そんな事は胸にしまうとして、真綾ちゃんって言葉のチョイスが上手い子なので、彼女のアーティストな部分を物凄く評価してるのですが、演技も上手い!声とか物凄く好きです。
別所さんは昼は急遽レミゼのチャリティーコンサートが入ったにもかかわらず、そんな疲れも感じさせずに良かったと思います。

レミコン…観たかったなぁ。
休めると思ってなかったので。
今のキャストには心惹かれるものがないのですが、初演キャストは格別!
昔のときめきキラキラはいつになっても甦りますね。
欲を言えばバルジャンが…
バルジャンとジャベールが要なのに、脇だけ固めても…と常々思うキャストです。
村井さんの出演は良かったね。
でも10日から通います。
皆さん高齢なので本当に最後にして欲しい。

話がすっかりレミゼにすりかわってしまいましたが。

私の頭の中の消しゴム、劇場が天王洲でなければもっと客入りがいい気がします。
作品はいいので。
お時間のある方は是非!