ターゲット・フィールドで試合を見る | The proof of the pudding is in the eating.

The proof of the pudding is in the eating.

プディングの味を知るにはプディングを食べるより他にない。すなわち、“論より証拠”。これを食いしんぼが訳すると、”ごちゃごちゃ言わずに食ってみろ“、になる。

5月4日(月)~5月7日(木)の4日間、ミネソタ・ツインズの本拠地、ターゲット・フィールドでオークランド・アスレチックスの試合を見てきた。

5月4日(月)の1試合目は、スタンド2層目のスカイライン・デッキのチケットを確保。

試合開始当初はまだ明るかったが、回が進むにつれて、とっぷりと日が暮れる。

この日のアスレチックスは、7-8で敗戦。試合終了後、ツインズナインが勝利の握手を交わす。

5月5日(火)のアスレチックスは、2-1の勝利。一夜明け、5月6日(水)の試合は、スタンド1層目、ダイアモンド・ボックスのチケットを確保。

2夜連続の1点差ゲームとは打って変わり、この日のアスレチックスは0-13の大敗。試合後、ツインズの勝利を祝う花火が打ち上がる。

そして、4連戦の4試合目。5月7日(木)の試合は、スタンド3層目、のチケットを確保。そして、この日の試合はデーゲーム。

なお、購入したファミリー・セクションのチケットは、ホットドッグとソフトドリンク一杯つき。ただし、アルコールはご禁制ということで、この後は座席を移動した(この日に限らず、ビールを飲みながらの観戦である。)。

試合はアスレチックスが先制するも、ツインズが逆転する。そして、8回表2死からクローザーのパーキンスが登板。場内のビジョンも、チームの看板投手の登場を盛り上げる。

クローザーが"炎上"では、シャレにならんと思うのだが、そこは日米の文化の違い。何ごともなく後続をぴしゃりと抑えられたアスレチックスは、5-6での敗戦。

ツインズ勝利の花火が打ち上がり、ナインは勝利の握手を交わす。