昨日は午後から有休を頂き86歳になる父親の運転免許証の更新に付き添いで行ってきました。

 

70歳以上の方は、運転免許証の更新の際に、高齢者講習の受講が必要です。 座学、運転適性検査による指導、実車指導を含めた2時間の講習があるようです。

また、75歳以上からは認知機能テストも実施されるとのことです。

 

この上記に関するテスト、講習を終えて合格しないと免許証は更新されないとのことで、私の父親はこの半年でだいぶ体力も気力も衰えてきており、今回の免許証更新においては事前審査は合格しましたが、運転免許証は更新せずにそのまま返納する意思でいたようです(高齢になると言動にも波があり、最初の頃は強い意志で更新すると言ってましたが、とある箇所に癌を発見してから通院するようになり、また元々の食べ物の好き嫌いが激しい事もあり体力がどんどん無くなってきて免許の更新を断念するつもりでいたようです)

 

免許証更新する受付時も黙ったまま下を向いているので(杖をついて歩くには広すぎる免許センターなのでセンターに常備されている車イスを借りて移動)親父の代わりに私が一言、更新しますと告げました。

 

私の父親を見た免許センターの方々は大丈夫なの的な視線を感じましたが、ちゃんと事前審査を合格してる書類が有ることを確認すると何も言わずに処理していきました。

 

私の親父は車やドライブが好きでして、私達が小さい頃はあっちこっちに連れて行ってもらったものです。 車が特に汚れてなくても2週間に1回、1カ月に2,3回の頻度で手洗いからワックス掛けまでする人でした。

そんな親父を見てたので、免許証を今返納させたら残りの人生はつまらないだろうなって。。

 

そんな親父ですが、視力測定の時の大きくはっきりとした声、普段は何を話してるか聞き辛い声がまるで子供が出す声のような感じでこういう検査は好きなんだなって思ったと同時に視力には何も問題が無い事にまたまたビックリさせられました。

 

ほどなく免許証の更新を終わり手元には新たに更新されたGカード

帰宅してからも時折新しい免許証を見入っていた親父をみてそのまま更新させて良かったなって思いました。

勿論、もう実際に車は運転させませんけどね。 上手く親父のプライドを傷つけない様に納得させながら話をしてきましたので。。

 

そして、我が息子には私の親父のマイナンバーカードの申請をオンライン申し込みをさせて無事に申請したようです。

 

親父は孫の晴れ姿(医者になる)を楽しみにしてるので、今は夏バテでさらに食が細くなったけど、晴れ姿見たいならちゃんと何でも食えよと励ましております。

 

そんな我が息子の近況ですが、申し込んだ第二回駿台atama+共通模試が今週末にあるようです。  

色々な模試を受けさせたいので、駿台ベネッセも申込するつもりが、それは学校や塾などじゃないと受験できない様で宅浪息子なので今年度も駿台atamaをオンラインで受験後、7月末から8月初旬予定の河合マーク模試(第二回)、その後の河合記述(第二回)を受験予定です。