多分、10回は観た。
"優雅な野獣"ダンサー セルゲイ・ポルーニン
夜な夜な、渋谷のUPLINK に通い、
観て感じて、観て感じて。
ここまで観た経験は、今迄にない。
陶酔していた。
彼は、完璧なまでのバレエテクニックを
余すところなく発揮し、彼を神と呼ぶ人もいる。
ローザンヌ国際バレエコンクールで
金賞を獲得した彼を、私は覚えていたが、
貧困から逃れる為、家族の期待を一身に受け、
バレエ団に入っているなどとは、
これっぽっちもわからなかった。
順風満帆にいくはずが、両親は離婚、
家族はバラバラ。
彼は目標を失う。
そして、バレエダンサーにあってはならない
タトゥーを全身に入れ、
コカインなどのドラックにはまり、
鬱にも見舞われた。
人は、どんなに成功しても
満たされないものがある。
彼の心の内を、強く表すに相応しい
HOZIER が歌う、"Take me to church "
グラミー賞にもノミネート。
但しMDは、かなり辛い内容。
私は最後まで観れなかった
でも歌詞の中に、
どけかおかしいこの世の中で
自分はやっとまともになれる、
やっと人間になれる、
とある。
今では、バレエ団を退団し
独自にアーティストを目指している。
理解が難しい、コンテンポラリーを
初めてもっと観たいと思わせてくれたダンサー。
これからの活躍を観ていきたい。
オリエント急行殺人事件に出演。
ジョニー・デップとの共演に、今から興奮!!







