明日から、新年度となる。
先週、自治区の総会があったのだが、出席者は皆驚いていたと思う。
というのは、自治区三役の新年度の顔ぶれである。
区長はともかく、(任期はあと1年ある)副区長、会計の二人は70代の元区長であったからだ。
三役のなり手がいないとはいえ、これはかなり深刻な状況になっているようだ。
もっとも、こうなってしまったのは訳がある。
今年2月、副区長(60代)が突然死したからである。
副区長は昨年の暮れ、「来年度は勤めを辞め、自治区に専念する。」と言っていたのだが・・・。
やはり、世の中、何があるか先の事は分からない。
氏子を卒業できた私はラッキーだったのかもしれない。