書道展(21)豊田書道連盟の前理事長を務めていた石川小歩 氏の石筍かな書展を初めて観 にいった。 彼女は卒寿を迎え、今回はその記念展も兼ねていた。 昭和33年、かなの重鎮、宮本竹逕 氏の門弟となり、以後書一筋に研鑽してきた そうだ。 昔は大字かなを書いていたようで、過去の日展出品作も多数展示されていた。 「奥の深い書の道、まだまだ精進しなければ・・・」と語っている。 私も彼女に見習って、自己の書確立の為、日々精進してゆきたい。