僕がこの本を読む前はピエロの人形が見た事件をピエロが話してくれて、それぞれの事件は関係がないようで最後にあっ。という感じで繋げるようなお話かと思っていたんですが全然違いました😅

実際には十字屋敷と呼ばれる竹宮家の家で起こる事件を登場人物の視点とピエロの視点の二つから見ていくというものでした。東野圭吾ってたまに王道ミステリーみたいな感じのを書くんですが今回はそんな感じでした。

東野圭吾の小説は結構あっ。と言わせるような真実が隠されてる物語を書くんですよ。終盤に迎えるにあたってそれが少しいつもよりも弱いなぁと思っていたんです。ですが最後のたった5ページであっ。と言わされました😂


この小説で描かれてる事件の真相は読者でも超頑張れば解けますがほとんど無理だと思います😅

ですがこれを読んで難事件を解いてみたいと思った方やミステリー好きの人は読んで損は絶対にしない作品となっています👍


ぜひ読んでみてください

ありがとうございました!