LaLaTVで放送していた「双燕秘抄乱世を舞う二羽の絆」原題「微雨燕双飛」全３７話見終わりました。

とにかく何度も言いますがヒロインが前向きで明るく、だからと言ってドタバタ感はなく、妄想シーンも描かれるので次々困難が襲いますが、暗くならず終始楽しめ、予想以上に面白かったです

陳文徳（孫芸洲スン・イージョウ）と婚礼を挙げた茉喜（張楠ジャン・ナン）、助けに来た万嘉桂（趙英博ジャオ・インボー）が助けることが出来たのは白鳳瑶（王玉雯ワン・ユーウェン）のみ。これが４人の運命なのよね。

ここからは陳文徳がどんどんいい男ぶりを発揮します

初めは反発していた茉喜ですが、とにかく二人のやり取りは喧嘩も明るくて

そして彼と接するうちに彼が兵や民のためにどれほど尽くしているか知って、彼の辛い過去を知って、そして自分がこんなにも愛されていることを知って・・・いつの間にか彼が気になり、彼に惹かれている自分に気付きます

その過程が丁寧に描かれ茉喜の気持ちの変化が視聴者にもよくわかります。

彼の辛い過去話に思わず彼の頭をなでたくなった茉喜、この場面すごく気持ちが理解出来て好きでした

一方、茉喜を助けられなかった万嘉桂と白鳳瑶は自責の念に駆られ常に暗い表情の二人

そして万嘉桂を責める白鳳瑶、うーん、あなたが責めるのはどうなのって思いますが・・・確かに万嘉桂は優しいが故の優柔不断になってしまいましたよね。

そんな中、明徳侯や呉宰相の企みのより、呉吟も母のために従わざる得ず、毒や総攻撃で陳文徳も茉喜も死んだと思われ・・・

１年が経ちます。

１年経っても自責の念から逃れられず、笑顔がない万嘉桂と白鳳瑶。

一方、生き延びた茉喜は陳文徳が残した財産により、唐夫人と名乗り陳文徳の無実を晴らし、明徳侯や呉宰相に復讐するために動き出します。

茉喜と再会した鳳瑶に「私が想うのは陳文徳だけよ」と言いますが、鳳瑶は万嘉桂に「茉喜が生きていた。私たちの間には何もなかった、あなたを茉喜に返すわ」と言います。

それを聞いて「君との暮らしを無にはできない。人は変わらずにはいられない」と言う万嘉桂ですが・・・

茉喜と会った万嘉桂、互いにかつての想いはないことを察します。「陳文徳が大きな愛で私を包み込んでくれてあの人に惹かれた・・・」

「君の口から聞けて心の荷が下ろせた」と言う万嘉桂。

さあ、陛下に訴え出るために唐夫人こと茉喜は呉宰相の息子と婚礼を挙げることに　そこには陛下も出席しますからね。

いざ婚礼、陛下の前で「私は北朔大将軍の妻です。亡き夫の濡れ衣を晴らすと共に明徳侯、呉宰相の謀反を訴えます」

しかし最近陛下に疑われていた明徳侯も陛下を殺そうとして・・・仮面の男登場

そして万嘉桂も兵を引き連れて登場

もちろん、仮面の男は陳文徳、あの戦いで顔に傷を負ったのね。

ということで明徳侯、呉宰相は捕らえられ、呉宰相は斬首。

明徳侯は流刑ですが護送中に殺されます。

そしてもちろん、陳文徳、茉喜はハッピーエンドよ

顔の傷を気にしていた陳文徳に茉喜は「もともと男前ではないじゃない」だって　

でも茉喜は唐夫人になってからも自分のことは何度も美人と言ってましたよね、茉喜らしい

でもでも顔に傷あるけど髭がなくなった陳文徳は以前より若く男前に見える気がしましたよ

そんな二人を見てやっと自分の幸せを考えられる鳳瑶だよね。

こちらもこれから真の夫婦になっていくでしょう

万嘉桂、いい男ではあるけど肝心な時に一歩強く踏み出せない男だったね。

鳳瑶、いい娘ではあるのですが、変な頑なさが・・・友達にいたら面倒くさいタイプだよね。でも誰よりも万嘉桂よりも茉喜を思っていたのは凄く伝わりました。

そして主演の二人は大物カップルだわ

陳文徳、恰幅いいし、言動も人として豪快で度量の大きさも感じて　茉喜は本当に明るく前向きで度胸も凄い　　お似合いの二人でした　でも何で死んだと思ったの

あんなに長い時間一緒に横たわっていたのに

まあ、４人幸せになれたし、悪人成敗されたし、完全なハッピーエンドで

彼の話に思わず頭をなでてあげたくなって　私この場面好き

運命の別れ道・・・これが結果的に良かったよね

死ぬ前にお前の本心聞けて・・・血のキス

必死に茉喜を探す鳳瑶、万嘉桂

唐夫人登場　仮面の男は　そして再会

それぞれ幸せに

『茉喜、陳文徳の妻になる「双燕秘抄乱世を舞う二羽の絆」25話まで視聴！』毎日暑いですね、もう頭が働かない・・・毎日三食何にするか浮かばない・・・私の夢はお手伝いさんがいる家に嫁ぎ、私はスポーツクラブや優雅なランチにアフタヌーンティ…

「双燕秘抄 乱世を舞う二羽の絆」見終わりました！

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