ホームドラマチャンネルで放送していた「千古の愛、天上の詩」原題「千古玦塵」全49話見終わりました。
今作、見始める前は主演の二人、上古(周冬雨チョウ・ドンユイ)と白玦(許凱シュー・カイ)がなんだかカップル感ない気がしていて・・・実際ドラマを見始めてもカップル感感じないような気がしてましたが、でもなんだか妙な良さがあって引き込まれました
上古は後池だろうが、性格はあまり変わらず、でもそんな彼女に氷男の白玦は変わっていきます
そして柏玄も清穆も雰囲気が違うのでまた彼らと後池の関係も楽しめて・・・なんだか不思議なカップル感を感じながら、それがまたなんだか良くて
そして物語の展開が面白かったです
出だしは四大真神のメンバーのやり取り楽しいし
周冬雨さんは華奢な体つきなのですが、上古でも後池の時でも弁が立って凛とした負けない強さがあるので、どんな相手にも、まして天后・蕪浣(張嘉倪チャン・ジアニー)に対しても負けないのでイライラせず気持ちよく楽しめました
天后・蕪浣もとっても強気の悪だったので・・・それに天帝・暮光(付辛博フー・シンボー)はなかなか気づかなかったけど、妖神・天啓(劉学義リウ・シュエイー)と白玦は彼女の悪に早々気づいていたから
だから今作は思っていたより、重くなく程よく笑えて程よく辛く、程よく悲しく、程よいラブでなんだかあらゆることがちょうどいい感じで終始楽しめました
そして最後2話は・・・
天帝・暮光は天后・蕪浣の悪行の責任を取って石龍となって世の平和を守ると・・・蕪浣は神力を失い、不死身で永遠に輪廻できず病苦にあえぎ孤独を味わい続けることに。
長子・景陽は自分の過ちに気づいて「あなたの息子はお断りだ」と生涯人間界で償うことに。景昭は母のそばで世話して・・・
そしてなんと鳳凰である鳳染(張雅欽チャン・ヤーチン)が天帝となり天界を治めます。
そして白玦に泣けます
白玦の息子・元啓への思いに 元啓が「父上」と呼んでくれた
そして上古への深い想いに
そして一人未完の混沌の劫に散っていく・・・
そしてその時、上古は失っていた記憶が蘇る、白玦が自分の身代わりに混沌の劫に散っていったことを知る
残されたものも辛い
でもでもファンタジー、何でも起こりうる
あっ、神界はもちろん復活し、炙陽(李澤鋒リー・ザーフォン)たちは死なずに持てる力で神界を支えていたのね。
よって炙陽復活、紅日も犬から復活、そして魂も砕けて転生できないはずの景涧(張雲龍チャン・ユンロン)でしたが、彼の神識を体内に持った者が現れて
そして古君(賴藝ライ・イー)も白玦が守ってくれていた(映像が出てこないのが残念)
さあ、こんなに復活するなら・・・500年も跪いて祖神に祈り続けた上古ですから白玦も復活します
ハッピーエンドですよ
でもでもこれだけ復活しているのになぜ月弥だけは復活しないの
彼女の死はあのチャラけた天啓を変えました。誰よりも炙陽よりも政務に励み、禁酒し、もう誰も愛さないと誓いましたよ
そう思っていたら・・・そんな天啓と月弥の物語「白月梵星」が只今撮影中
主演が白鹿(バイ・ルー)さんと敖瑞鵬(アオ・ルイポン)さん。
そして以前にもお知らせしましたが、上古、白玦の子・元啓と鳳染の弟子の物語が「神隠」こちらは既に撮影済です。
主演は趙露思(チャオ・ルースー)さんと王安宇(ワン・アンユー)さんです。
今作、面白かったので続く2作品とも、主演もお馴染みさんだし今から楽しみです
自ら犠牲となって止める景涧
白玦、天啓を始末したはずが生きてます ついに蕪浣
二人で過ごす最後に・・・「父上」
夢の中で別れを告げて
記憶が戻りすべてを知って・・・
白玦復活