チャンネル銀河で放送が始まった「尚食~美味なる恋は紫禁城で~」原題「尚食」見始めました。
まだ1話だけなのですが、毎回言ってしまいますが于正さんの作品は出演者でわかりますよね。
今回も只今視聴中の「伝家」に出演している方々多々いますよね。
時代は明、永楽帝・朱棣(于榮光ユー・ロングアン)がアルクタイを破って帰還、監国を務めていた皇太子・朱高熾(洪剣涛ホン・チェンタオ)は頼りにする息子で皇太孫の朱瞻基(許凱シュー・カイ)が南巡から戻る途中、悪路に阻まれ戻ってこないので不安
その頃、宮中の尚食局では新しい掌膳の選抜が行われ、姚子衿(呉謹言ウー・ジンイェン)、蘇月華(王楚然ワン・チューラン)、殷紫萍(何瑞賢ホー・ルイシエン)の3人は司膳・王遥清から「飲食の道とは?」と問われ・・・それぞれ答えますが、殷紫萍は軽々しい、蘇月華は才能におごり過ぎ、姚子衿は動機が不純だと3人とも追い出されそうに
しかし永楽帝・朱棣の帰還により宮中では重陽の宴、兵営では慰労の宴が催されることになり、光禄寺と尚膳監だけでは回らず尚食局も手伝うことになり人手が必要ということで再吟味の3人はひとまず残すことに
宴が始まり、永楽帝・朱棣は次々運ばれる料理に手を付けない。
その頃、兵営でも人出が足らず、蘇月華、殷紫萍たちは慰労の宴に回され・・・
重陽の宴では姚子衿の案で永楽帝・朱棣は料理に手を付けるようになり、兵営でも蘇月華、殷紫萍の活躍で料理が間に合うのかな・・・3人がそれぞれ活躍しそうです
また監国を任されていた皇太子・朱高熾は朝堂で礼を失くした戸部主事を寛大に許したことが永楽帝・朱棣の耳に入り、臣下を放任するとは失望したと言われてしまい、そこへ皇太子妃・張氏が料理と共に機転を利かし・・・どうなる
「瓔珞~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」と「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」の時は同じ時代を描きながらも主人公たちがだいぶ印象が違いましたが、
今回は「大明皇妃 -Empress of the Ming-」と同じ時代を描いていますが、永楽帝に皆怯え、皇太子・朱高熾はぽっちゃりで息子を頼って、朱高煦(王東ワン・ドン)も野心溢れて堂々としていてそれぞれが雰囲気が似ているのでなんだか親しみわきます。
そして皇太孫の朱瞻基も父に頼られるだけあって、慌てないのは何か考えがあるからでしょうね。
文武両道で彼も「大明皇妃 -Empress of the Ming-」の朱瞻基と通じるところがあるのでこれからが楽しみです。
朱亜文(チュウ・ヤーウェン)さんがホント、魅力的に朱瞻基を演じていましたからね。
許凱さんはどんな朱瞻基を見せてくれるのか、とてもワクワクします
そしてきっと今作は朱瞻基が皇帝となっていいところで終わるわよね それを期待して
「大明皇妃 -Empress of the Ming-」では彼が死んだあとがテンション下がった私だったので・・・
そしてそしてヒロイン姚子衿、他の二人、蘇月華、殷紫萍が見るからに気が強そうなので、今までの彼女の役の中では穏やかな表情している感じですよね。
ここから皇后になるのですからその展開が楽しみです。
彼女の役柄は「大明皇妃 -Empress of the Ming-」とはだいぶ違いますよね。
さあ、これから皇位争い、権力争い、職場でも嫌がらせやいじめありそうですよね 時代物は命狙われるから・・・
既に光禄寺の者は配膳だけでなく陛下の御膳の権利を得た孟尚食をよく思っていませんからね。
だから初回から尚食局にわざと無理難題押し付けて・・・
1話見る限りでは題名「尚食」に合った内容、でも邦題の副題「美味なる恋は紫禁城で」はどうなの
こんな甘い感じの恋物語
1話ではまだ主演の二人は出会っていませんが・・・今作ではどんな二人が見れるのでしょう
歴史物だから結婚するのはわかっているのでその辺は安心して見られますよね
第1話特別公開中
オープニング「尚食」陸虎さん
エンディング「尚食滋味」出演している王一哲さん