チャンネル銀河で放送中の「九州縹緲録~宿命を継ぐ者~」原題「九州縹緲録」42話まで視聴しました。
雷碧城(張志堅チャン・ジージェン)死んだ いや死んでいないよね
羽然(宋祖児ラレイナ・ソン)は鉄皇・翼天瞻に連れ去られ、それを知らない姫野(陳若軒チェン・ルオシュアン)は馬賊を追うけど、馬賊は皆殺しにされていて・・・
結局、阿蘇勒(劉昊然リウ・ハオラン)、白舟月(陳昊宇チェン・ハオユー)、姫野は贏無翳(張豊毅チャン・フォンイー)の兵に捕らわれます。
その頃、白毅将軍(張智堯チャン・ジーヤオ)は勝つために連合軍の将軍たちに兵権をゆだねて欲しいと言いますが、それぞれが贏無翳の首を狙っているだけに難色を示しますが、息将軍(李光潔リー・グアンジエ)、そして寧卿(魏千翔ウェイ・チェンシャン)が応じたことで仕方なく応じる将軍たち。
白毅将軍の策は井戸水の毒、さらに風向きを待ってさらに毒
陰険な策ですが、そのおかげで贏無翳の軍は大打撃
そして決戦の幕が
白毅将軍は贏無翳討伐を息将軍に託しますが、息将軍は躊躇し贏無翳を逃がします。
白毅将軍は激怒しますが、「辰月の雷碧城が天下を制圧した時、対抗できるのは贏無翳しかいない」と答える息将軍。
嬴玉(呉佳怡ウー・ジアイー)共に戦った姫野は阿蘇勒、白舟月を救出に。それを「行くところがなくなったら離国に来て」と言って素直に送り出す嬴玉、いい女です
そんな中、傷兵たちが毒虫によって赤牙化に やむなく大勢の傷兵を焼き殺す白毅将軍 いたたまれない阿蘇勒
そして一夜明け、連合軍は赤牙に包囲されその中心に雷碧城の姿が その姿に気を失う阿蘇勒、夢の中で赤牙の陣主が自分だと知り、目覚めた阿蘇勒は一人雷碧城に向かっていきます
死闘を繰り広げる阿蘇勒に息将軍が加勢し、その姿に白毅将軍も加勢
そしてついに阿蘇勒に刺され、火に飲み込まれる雷碧城
危機一髪、阿蘇勒は姫野に助けられ重症ではあるが命は助かります。姫野もいつも本当に頼もしい
雷碧城の死と共に赤牙は倒れていき、連合軍は救われます。
その頃、帝都では下唐国国主が自ら訪れ、長公主(許晴シュー・チン)に方伯の称号を迫ります。
同じ頃、なんだかんだ言いながらも自分が羽族の公主だと聞かされた羽然は翼天瞻の話を噛みしめ、共に青州へ行くことを承諾しいざ、青州に来てみると・・・
阿蘇勒によって殺された雷碧城 でも彼が死んだとは信じられないので、なんたって阿蘇勒を蘇らせた人ですからね
阿蘇勒の記憶も少しずつ戻っていつもの阿蘇勒になってきたような・・・もう、目が血走ることはないのでしょうか
そんな阿蘇勒を常に、それも的確に世話する白舟月、将軍たちとの話には聡明さを常に表し
今回、寧卿から自分の身の上を聞いたようですが、その後、白毅将軍を見つめていましたが、もしかして彼が父親 なんて思ったりして
寧卿も目が見えないなんて思えないくらい、彼が何を考えているのか気になります。
そして息将軍、やっぱり素敵です。常に先の先まで考えて
生き延びた贏無翳も常に正々堂々として魅力的だし、この乱世どうなっていくのでしょう
今まで無邪気だった羽然も、青州にたどり着いて変わってくるのでは 青州を救う姫武神なのだから。
やはり主人公たちが魅力的だと見ていて本当に面白いです。
ワクワクが絶えません。そしてベテラン陣も良いですからね
お気に入りの息将軍は下唐国に帰ってしまうようですから出番が少なくなるかなあ・・・
40話予告
41話予告
42話予告
メガネ姿と役に入った姿のギャップがいいね
おじ様たち