ホームドラマチャンネルで放送中の「夕月花~三世を駆ける愛~」原題「今夕何夕」5話まで視聴しました。
1話で感じたように5話まで見ても予想以上に面白いです
冬月こと女将軍・聞心(孫怡スン・イー)は剣舞を披露しながら定遠侯・陸遠潼を殺そうとしますが、察した礼部右侍郎・馮夕(金瀚ジン・ハン)によって邪魔されます。
でもでも香のせいでふらついた冬月は倒れて馮夕とキス
そして「陸遠潼は謀反を引き起こし、無辜の民が命を落とした」
また馮夕のことを「史籍に載る奸臣だ」と言った冬月。
そんなこと言われたら益々彼女が気になりますよね
日照りで困っている中、出来事知っている冬月ですから、今夜雪が降ると言って・・・でも誰も信じてくれず
その夜、第三皇子・龐鈺(檀健次タン・ジェンツー)と出会い、別れた後雪が 第三皇子の口添えもあって太史局に入ることに
冬月は男装しているから「男なのになぜ胸が高鳴る」と思う第三皇子
そんな中で、安侯・趙金安を陥れるための策に冬月を利用する馮夕。それが左丞相・方元が手をまわしたことで思わぬ方向へ
捕らわれ拷問される冬月
そうなると馮夕も第三皇子も助けるために動き出します
水の力で傷が癒える冬月は第三皇子に頼んで水牢へ。
おー、水に浸かったことで傷がみるみる癒える冬月。
ふふふ・・・水に濡れたら冬月が女性だと気付く第三皇子
馮夕も自分の腕を傷つけ、冬月を半仙の体だと皇帝に思わせて
さらに第三皇子も今まで中立を保ってきたのに冬月のため左丞相を招いて・・・それらによって冬月は無実が証明され、なんと少監に昇格
安侯・趙金安の悪事を暴いて馮夕も礼部尚書に昇格
彼は明家54人の命の敵討ちを心に誓っているのね、まずは1人趙金安完了
冷静沈着で賢い馮夕なのですが、冬月に対しては何かと上手くいかず傲慢な態度のお子ちゃまな馮夕
ふふふ・・・もうあなたは冬月に惚れているのよ、気づいいていないようですが
何かと冬月を気遣っているけど、傲慢な態度だから冬月に感謝されなくて「関わらないで」と言われてしまうけど、負けずに「お前を放さない」と言った馮夕
一方、第三皇子・龐鈺はさりげなく静かに助けるから冬月に感謝されて。
物語自体、題材は決して軽くはなくて、主人公たちも皆賢いので見ていて面白いです
そんな中で馮夕と冬月の恋模様ではラブコメチックな場面が多々あり、作品全体の中に緊張とゆるみがあって楽しめます
金瀚さんも檀健次さんも私の今まで知っている役とは違ってなんだか新鮮です。
私の中で悪役にイメージの金瀚さんは今回は主役ですから、悪そうに見えて実は違う、だからこそこれからヒロインが惹かれていくのでしょうね。お顔的には好みではないけど役柄良いので
檀健次さんは私の中では野心があったり危うい性格の役が多いイメージですが、今回は争いから自ら退いて静かな語り口調、耐えることを知っている人物のようです。
これから冬月を好きになることで政に関わることになるのでしょうか。2番手だから恋愛は報われないでしょうが、このまま悪にならず、ひたすら陰ながら彼女に尽くす人物であって欲しいです。
孫怡さんも色々な雰囲気が出せる女優さん。笑顔はなんとも無邪気で可愛くて、そして色気もあって、また場面によっては凛々しくもあって、でも女将軍には見えないかな・・・そしてやはり男装していても女性に見えますよね
とにかく重さと軽さのバランスが良くて、私が好きな檀健次さんの今までと違った雰囲気の役が見れて、物語の展開も気になり、毎週楽しめてます
そして時折、とて映像が綺麗なのです
陸遠潼暗殺を邪魔されて
香のせいで倒れて・・・キス
第三皇子との出会い
背が低い檀健次さんなのよね