チャンネル銀河で放送中の「九州縹緲録～宿命を継ぐ者～」原題「九州縹緲録」２７話まで視聴しました。
只今、様々なドラマを視聴してますが、１番引き込まれている作品です
皆が帝都に集結し、新たに白舟月（陳昊宇チェン・ハオユー）の登場でさらに面白くなってきました
呂帰塵こと阿蘇勒（劉昊然リウ・ハオラン）、姫野（陳若軒チェン・ルオシュアン）、羽然（宋祖児ラレイナ・ソン）の３人は親友となるけれど、それぞれ立場が違う、何か事があれば世子であり、天駆の大宗主である阿蘇勒と郡主である羽然は守られますが、姫野は・・・
捕らわれた姫野を助けるために百里景洪の命に従い婚礼を挙げる阿蘇勒と羽然。
羽然が好きな阿蘇勒はかすかな喜びを感じますが、でもそれはすぐに切なさと変わります。羽然は姫野が好きなのはわかってますからね。
羽然も阿蘇勒に告白されてもごまかす、阿蘇勒もそれはわかっている、ただ想いを告げたかっただけ。離縁状を用意してましたからね。二人の想いがそれぞれ切ないです
そんな中、帝都から呼ばれて阿蘇勒は帝都へ。
愛でなくても友としての情がありますから羽然も後を追って宮羽衣（江疏影ジャン・シューイン）と共に帝都へ。
帝都で下唐国まで迎えに来た女官が皇帝・白鹿顏の妹・白舟月（陳昊宇チェン・ハオユー）だと知る阿蘇勒。
彼女が聡明で何かと阿蘇勒の面倒をみます。そんな彼女の登場によりワクワクしてきます 私の好きなタイプ、聡明で瞬時に様々なことを察する女性ですからね それに今後阿蘇勒を支える女性ということなので
その彼女により、長公主（許晴シュー・チン）に実権を握られ、今や離国国公・贏無翳（張豊毅チャン・フォンイー）も帝都に留まってじわじわ皇帝を脅かしている状態であり、常に怯えているような皇帝ですが、実は志は熱く民を思っていることを知る阿蘇勒です。
皇帝は白舟月と共に天駆の大宗主である阿蘇勒に力になって欲しいと頼みます。
帝都には辰月の雷碧城（張志堅チャン・ジージェン）もおり、このままでは阿蘇勒の命は半年もないと誘ってきますが・・・
そして採石場から逃げ出した姫野も母の敵を追って帝都へ。
その姫野が目にしたのは仲睦まじそうな阿蘇勒と羽然。声もかけれず去る姫野。
その時、羽然は阿蘇勒に白舟月を勧めていただけなのに。
好きな人に別の女性を勧められる阿蘇勒も辛いし、遠くから笑顔の二人を見つめる姫野も辛い・・・二人の結婚が自分の命を救うためとは知らないから。
荒れた姫野が出会ったのは嬴玉（呉佳怡ウー・ジアイー）、手荒ですが彼女のおかげで母の敵が討つことが出来、そのため３つに任務が済むまで彼女のもとにいることに。
そしてそれぞれが再会しますが・・・阿蘇勒は姫野が敵を殺した時。そして羽然は軍営に会いに行き、仮面をつけているのに姫野がわかる羽然、なのに気付かぬふりして去っていく・・・あの天真爛漫な羽然が何も言わずに去るなんてたまりません そしてその時の姫野の思いも
そんな中、刺客を防げなかった金吾上将軍を自ら成敗した贏無翳、新たな金吾衛の統率権をかけた演武大会で姫野と阿蘇勒が戦うことに
泣きながら見守る羽然、阿蘇勒は死を覚悟したけど、寸前で贏無翳が止め、姫野が勝ち、贏無翳が権利を得ましたが、この場で皇帝が天駆の名誉を回復すると宣言します
そして長公主に対して「英霊たちが守れぬ国を中老の女子が守れるのですか」と耳元で言った皇帝
怯えていた皇帝が変わってきた
さらに臣下たちからも朝堂から退くよう上奏され・・・ショックの長公主
すると寧卿（魏千翔ウェイ・チェンシャン）を呼び出す雷碧城。なんと女子が皇位につくことができるようにすると・・・
一方、再び姫野に会いに来て、雨が降っても待っていて・・・そんな羽然にたまらなくなったのでしょうね、帰り道に現れる姫野。
二人の結婚は自分の命を救うためだと知りますが・・・
それぞれの人物がみんな秘めた思いがあり、魅力的でどう展開していくのか引き込まれます
時にはその思いに何度となく涙が出てきて、翻弄されながら、いえ翻弄されそうになっても抗って、必死にもがいて戦って
主演の３人だけでなく、彼らを取り巻くすべての人が気になります。
ベテラン陣も作品を重厚なものにしてくれます
彼らと同年代の白舟月、嬴玉の登場で彼らの関係がこれからどうなっていくのか、そして辰月、天駆は
そして大胤王朝と周辺の国々との関係は・・・毎回ワクワクです
姫野を救うための婚礼
命は半年も持たないと言われ・・・
母の敵を討つ、仮面の中に姫野を見つけるが・・・
戦う二人
なんだか可愛い二人
姫野はいたぶられるシーンが多いね
