チャンネル銀河で放送が始まった「九州縹緲録~宿命を継ぐ者~」原題「九州縹緲録」見始めました。

只今2話までの視聴です。九州シリーズらしい壮大な映像です。

同じ九州シリーズの「海上牧雲記 ~3つの予言と王朝の謎」より

700年前の設定のようです。

 

初めのあの墨絵のような老人と少年、そして石のように動かない従者たち・・・この映像は何なのでしょう!?

とにかくオープニングからやはり引き込まれる曲と映像でです。

 

そして1,2話では阿蘇勒(劉昊然リウ・ハオラン)の出自と宿命が描かれいる感じでしょうか。

海上牧雲記 ~3つの予言と王朝の謎」もそうでしたが、予言や宿命が根底に描かれているようです。

 

青陽部に攻め込まれ真顔部は滅ぼされます。

その光景を目の当たりに見た真顔可汗・龍格真煌の息子阿蘇勒は青陽部に連行されます。

彼はなんと青陽部の世子でした。世を滅ぼす子と言われ、生まれてすぐ真顔可汗・龍格真煌に預けられていたのです。

それならなぜ、青陽部と真顔部が戦うことになったのでしょう!?

 

突然そんなことを言われても養父の敵が実父だなんてガーン

実父である青陽大君に剣を向けた阿蘇勒でしたが・・・

阿蘇勒には4人の兄がいて大君の座を狙っています。

草原では長子ではなく末子が後継ぎとなる掟があるのね、だから末子の阿蘇勒が世子です。

そんな中で生き延びるために阿蘇勒は鉄顔と鉄葉という従者と得て、木犁将軍に刀術を学びます。

そんな中、地下牢にいた老人から「大辟の刀術」を贈られます。

 

そして2年が過ぎ・・・

東大陸の下唐国の使者・拓跋将軍が訪れ、食糧援助と引き換えに2つの要求が!!

1つは騎兵隊を借り南淮城に駐留、2つ目は王子を郡主の婿にしたい。

拓跋将軍が選んだ婿は阿蘇勒!!

狼の群れが襲ってきた時、阿蘇勒は青陽大君を守って白狼を一太刀で倒したからでした。

拓跋将軍は言い伝えを知っていた・・・呂氏帕蘇爾家は青銅の血脈を持ち数世代に一度天賦の武士を輩出する!!

 

実は阿蘇勒は白狼を倒した後、1か月も目覚めませんでした。

それを救ったのは謎の男、彼が言うには阿蘇勒には強大な血脈を受け継ぐにも何かが欠けている。今は強大な血脈を抑え込むことだと抑え込んでくれて・・・助かった阿蘇勒。

でもこれは一時的なこと、24歳を迎える年に大厄難がびっくり

 

さあ、婿に選ばれた阿蘇勒は大君から呂帰塵という新たな名をつけてもらって下唐国へ向かいます。途中で襲われ、阿蘇勒をかばって蘇瑪が亡くなります・・・

 

姫野(陳若軒チェン・ルオシュアン)や羽然(宋祖児ラレイナ・ソン)との出会いは次週ですね。

まだ始まったばかりでどうなっていくのかわかりませんが、これから壮大な物語が始まっていく予感にワクワクですドキドキ

劉昊然さんが主人公というのもいいですよね。彼自身のお顔立ちがほのぼの系なので根本に優しが感じられてそんな彼だからこそどう変わっていくのか、楽しみですニコニコチョキ

琅琊榜<弐>」でも彼が頼もしく成長していきましたからね。

そしてこれから若い主人公たち以外に様々なベテラン陣が登場するようなのでそれも楽しみですニコニコチョキ

 

 

 

主題歌「秣马」阿云嘎さん