衛星劇場で放送中の「探偵麗女~恋に落ちたシャーロック姫~」原題「少女大人」6話まで視聴しました。
この作品、邦題がラブコメ風だったのでそんなに期待していなかったのですが、面白いです
ラブコメではないですよ
主人公二人がそれぞれ喋り方から仕草まで落ち着いていて凛としていて雰囲気が良いのです
それでいてドキドキシーンがいっぱいあります
蘇瓷(陳瑶チェン・ヤオ)、裴昭(張凌赫ジャン・リンホー)、謝北溟(張家鼎ジャン・ジアディン)、董如双(王芸哲ワン・イージョー)、飛鳶(黄毅ホアン・イー)の5人の調べで救済銀が無事に見つかりますが、実行犯は殺され、黒幕はわからずじまい。
でもこの調べる中で、踊り子に扮する蘇瓷、そこには捜査のために裴昭もいて・・・ドキドキでしょう
耳の後ろの赤いほくろから裴昭は踊り子と蘇瓷が同一人物だと察します。蘇瓷曰く女装したとあとで言ってましたが・・・裴昭はもう、彼女が女性だと見抜いています。
そんな中、飛鳶の料理に酒が使われていて、さらに水と間違えてお酒飲んだ蘇瓷は酔っぱらって・・・まあ、蘇瓷ったら裴昭に抱きつくし、頬が冷たくて気持ちいとすり寄せてくるし、裴昭はたまりませんね 同じ寝台で寝てしまったあ
翌朝、目覚めて自分の行動にびっくりの蘇瓷、合わせる顔がなくて早々に1人、都に戻りますが、途中でやはりみんなと合流しちゃった
都に着いた早々、連れ去られる女性を助けたことで逆恨みされ、連れ去られる蘇瓷、なんと相手は永安侯の世子蕭君昊でした。
女性とバレて侵されそうになったところに駆け付けた裴昭
無事に難を逃れましたが、媚薬を飲まされていた蘇瓷は馬車の中で裴昭に「私、あなたが好きみたい」とキスしてきてさらに服まで・・・慌てて気絶させる裴昭、もう彼もはたもやたまりませんよね
翌朝目覚めた蘇瓷は女性であることがバレたと知って剣を突き付けますが、「女が男装して仕官するなどよほどの事情なのだろう。秘密を暴いたりしない。信じないならこの場で殺せ」と言う裴昭。
その言葉に剣を置いた彼女に「秘密は守る、君が好きだから」と言う裴昭に「薬で朦朧としていたからで本心じゃない」と気持ちを否定する蘇瓷。
それは彼女にはやるべきことがあるからでしょうね。
そんな彼女の気持ちを何も聞かず尊重する裴昭。
口止め料として3つの要求を聞くという蘇瓷に1つ目の要求として「私と住め、1人は危険だ」と言う裴昭、戸惑いながらも従う蘇瓷。
明鏡署で女性とバレてないか心配だった蘇瓷ですが、もちろんバレてなくて蕭君昊は斉王によって流刑になったと知ります・・・
蘇瓷と裴昭の仲で彼女が女性であることは知られましたが、彼が斉王だとバレるのはいつなのでしょう
これから一緒に住むのでしょうが、ちゃんとばれないように新しい家を用意した裴昭ですからね。
さあ、都では斉王のお妃選びで賑わっているようです。
蘇瓷が好きな裴昭こと斉王はどうするのでしょう
本当に素敵なヒロインは凛々しさの中に女性としての可愛らしさがあって
斉王も役柄も素敵ですが、演じる張凌赫さん、お初ですが、なかなか素敵なお顔立ちです
武術も戦神と言われるだけあって素早く敵の手足の筋を斬っていくって感じ
仲間たちも邪魔にならないいい感じです
6話でここまで進みましたからテンポもいい感じ、これからもすごく楽しみです
これを女装だなんて
もう、女性だと知っているのだからこれはたまらない裴昭
媚薬でこれまた たまらない裴昭
目覚めた蘇瓷は剣を