BS12で放送中の「剣王朝~乱世に舞う雪~」原題「剣王朝」30話まで視聴しました。
いやー、ホント面白いです
梁聯、王后葉甄(姚笛ヤオ・ディー)が現れ、危機一髪のところ夜策冷(趙圓瑗チャオ・ユエンユエン)が自分の命を懸けて浅雪(李一桐リー・イートン)と白山水、そして林煮酒を逃がします。
夜策冷は知っていたのね、丁寧(李現リー・シエン)が梁驚夢(何潤東ピーター・ホー)だと 梁驚夢に誰にも言わないでと言ったことを丁寧が知っていたから。
だから「師匠を頼む」と言い残して、浅雪たちを逃がしたのね
あー、目の前で梁聯に刺されて倒れ込む夜策冷を抱きしめる陳玄の表情が泣けます そして夜策冷のあっぱれな行動にも
でもあそこで戦うのかと思いきや、剣を投げて終わってちょっとえっ、これで終わりって思ってしまいました。
百里素雪から丁寧が梁驚夢と聞かされた林煮酒は丁寧に頭を下げます。その姿を見た浅雪は・・・夜策冷の言葉もあり、丁寧が梁驚夢だと気付きます。
でも丁寧は何も言わず、そんな彼に「疲れた」と言って去る浅雪。
公孫家にとって自分は罪人、どう向き合えば、彼女にとって重荷でしかないと考える丁寧でした。
いやー、女は隠される方が嫌よね、それもここまで気付いたのだから。
林煮酒が救出され3つの玉牌が揃い・・・続天神訣が孤山剣蔵の一部であり、もう一つが霊虚剣門の持つ幻の剣「大刑剣」だとわかります。
孤山剣蔵については林煮酒というより、百里素雪が知っているじゃないの彼がひとりで全部解説してたよ
再び、「私に言うことはない?」と尋ねるが・・・答えない丁寧に夜策冷の最後の言葉「師匠を頼む」を教える浅雪。
「梁驚夢、なんて臆病なの」と言ってまた去る浅雪
色々考えすぎてそれが相手をより傷つけているのよ と丁寧に言いたい。優しい男にありがちな考え方よね
さあ、それぞれが風蕪へ。
丁寧たちは大刑剣を求めて、子初(劉怡潼リウ・イートン)、子翰は風蕪を攻めに、そして浅雪と白山水は梁聯を討つために
野心のある子翰と子初をなぜ一緒に出兵させるのかな蘅王元武(劉奕君リウ・イージュン)は 争いをも制する強さを求めたのでしょうが、子翰にやられちゃうよ
案の定、風蕪の国師と手を組んで子初を亡き者にしようとして・・・
運よく、子初は浅雪と白山水に助けられ、兄に陥れられたと知る子初。
そして追ってきた梁聯を殺すことが出来た浅雪と白山水 しかし負傷する浅雪、そこに丁寧たちがやってきて浅雪を助けます。
女性陣、カッコよかったです
聖女烏瀲紫に案内され、丁寧たちは無愁鎮へ。
丁寧は浅雪を治療し「10年も正体を隠して悪かった、まだ梁驚夢として向き合えない。でも気付いた、生きる糧は浅雪だ」と話し、二人のわだかまりが消えます
風蕪の国師も大刑剣を求めて無愁鎮へ。烏瀲紫をさらい、彼女の血で結界を解きます。
そこに駆け付ける丁寧たち、国師から丁寧をかばってなんと謝柔が亡くなります。おー、出番が少なく影が薄かった謝柔が丁寧をかばって死ぬなんて でも彼に見守られてよかったね。
一方、卑劣な国師は大樹に飲み込まれました
そう、霊虚剣門の掌門拓跋無愁登場です
烏瀲紫を助け、大刑剣の封印を解き、「王者のみが扱える剣」と話す拓跋無愁。
剣を握ろうとした時、子初を探しに来た元武も現れ・・・大刑剣の力で不思議な空間に
違う場所にいながら互いに大刑剣を握り、意見を戦わせる元武と丁寧 元武は丁寧が梁驚夢だと知ります。
そして大刑剣に選ばれたのは、もちろん丁寧、大刑剣は丁寧のもとに
二人のやり取りはみんなにも聞こえて、丁寧が梁驚夢だと知ります。1番複雑なのは太子の子初、兄の企みを知り、父の考えを知り、丁寧はかけがえのない友だったのに次に会う時は敵同士だと
王宮では王后葉甄が陳玄から得た続天神訣の修練を始めました。偽ものとは知らずに 陳玄の夜策冷への想いは深いですからね
さあ、残り4話、大刑剣は永遠に途絶えぬ活力を手にできるとか、丁寧はいずれ九境になるのでしょうか
どんな結末を迎えるのでしょう、ここまで面白く見てきたのだからがっかりさせないでね
あー、でも嫌な予感・・・
3つの玉牌が揃い・・・、丁寧が梁驚夢だと知ったのに・・・
兄の策略と知り・・・
大刑剣の封印が解かれて