チャンネル銀河で放送中の「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」原題「如懿伝」50話まで視聴しました。
今週はついに如懿(周迅ジョウ・シュン)が皇后 束の間かもしれないけど幸せそうな如懿と乾隆帝(霍建華ウォレス・フォ)が見れました。
あらすじはチャンネル銀河H.P
如懿と如懿に尽くす心優しい侍女惢心、二人の場面がいつも心を温かくしてくれました。その惢心がついに江与彬と結婚
彼女を密かにずっと思っていた李玉(黄宥明ホアン・ヨウミン)も優しい笑顔で田地まで贈って
それぞれの思いにうるうるです
心許せる惢心がいなくなって如懿はどうなるのと思っていましたが、頼もしい容珮登場でホッとしました
惢心のような可愛らしさはないけどその分とっても力強く頼もしいです
乾隆帝は玉氏への恩情で嘉貴人(辛芷蕾シン・ジーレン)を嘉嬪に復位させます。
乾隆帝は嘉嬪がどれほど企んでいたか、彼女の怖さをまだ知らないのね。
第一皇子永璜が死に際に如懿に嘉嬪から母を殺したのは孝賢皇后だ教えられたことを告げます。
如懿がこのことを伝えても乾隆帝はこれが嘉嬪の企みとは思わないなんて
そんな中、乾隆帝に再び皇后になってくれと言われた如懿。
皇后の位が怖いと言う如懿ですが、「朕は皇帝であり夫である。皇后かつ正妻である者に寄り添ってもらいたい。そなたしかいない」と言われ、承諾する如懿です。同じ墓に入るには皇后ですからね。
皇太后に「私が欲しいのは皇后の座ではなく正妻の座です」と言う如懿。皇太后は「1人の女の夫にはなりきれぬ。皇帝の心はこの世で最も量り難い、最も信頼できぬもの」と言います。
如懿の気持ちが痛いほどよくわかりますが、皇太后の言うことも納得できてしまいます。如懿もそう思いたくないけど、心のどこかで感じているでしょうね。
いよいよ皇后の冊封式です。取り仕切ったのが傅恒なのね、チラッと登場、どんなお顔の方かもう忘れましたが
皇后の衣装はとっても豪華な朝服、きっと重たいのでしょうね、すごく長い距離を歩いていきます・・・これが皇后への道なのね。
式が終わった二人は仲睦まじくて「瓔珞」ではないけど乾隆帝が如懿の腰を揉んであげてました
ここからは嘉嬪を嘉貴妃に昇格させながらも紅玉髄の耳飾りで戒める如懿
そして乾隆帝と共に二人で草原を馬で走ったり、南巡では二人でお忍びで街を見て回り・・・仲睦まじい二人の姿が見れます
そんな中、子を諦め、乾隆帝からの薬を飲まなくなった舒嬪が懐妊します。それを知った炩嬪(李純リー・チュン)は薬を調べさせ懐妊を妨げる薬が入っていたと知ります。
そして彼女も自分で勝手に飲んでいたのに逆恨みだー 知っていたのに教えてくれなかった如懿を恨みます。
炩嬪が一気に企み始めます
皇太后が動くと見抜いて舞を舞った炩嬪は皇太后への当てつけで乾隆帝は妃に昇格させます
さらに炩妃は欽天監も利用し・・・
乾隆帝と如懿が普通の夫婦のような会話もして仲睦まじくて微笑ましい光景が続いてこのままでいて欲しいのに・・・
炩妃が壊していくのかしら
でも炩妃は凌雲徹(経超ジン・チャオ)に未練ありますね。彼の方はもう如懿を想っているようですが・・・
進忠は炩妃の未練に気付いて凌雲徹を陥れそうです
炩妃はラスボスって本に載ってましたからこの先長く企むのでしょうね
女である如懿は炩妃の企み気付いていきそうですが男である乾隆帝は・・・皇太后の言葉の通り1人の女の夫にはなりきれない。
さらに皇帝とはちょっとした言葉や噂で疑り深くなりますから
一方、如懿は乾隆帝の舒妃への薬も知っているし、斉汝の事故死も疑いを持っていますよね。
寄り添って支えたいと心から想っている如懿を悲しませないで欲しいと願ってしまいます。
ところで「瓔珞」では嫻妃の母は娘を苦しめ自害しましたが、如懿の母は優しく皇后になっても健在なのですね。
オープニングとエンディングが47話から変わりましたが私としてはどちらも前の方がこの作品らしい気がしました
惢心の婚礼は泣けます
ついに皇后
仲睦まじい二人、そしてそれぞれの思い・・・
戒めの耳飾り
お忍びで楽しむ二人