衛星劇場で放送中の「明蘭~才媛の春~」原題「知否知否応是緑肥紅痩」
62話まで視聴しました。
身重なのに明蘭(趙麗穎チャオ・リーイン)、大活躍です
側妻鄒氏は正妻を殺めようとしたと皇太后から50回の平手打ちの罰が
しかし途中で沈将軍が止めて朱内官が怪我を
このことを知った明蘭は皇后に会いに行きます。皇后も明蘭に「陛下は腹心が少ない。英国公をはじめ都の老臣の支持を失えば孤立してしまう。とどうすればいいか」と意見を聞きます。
明蘭は「曹操は己を罰し配下の心をつかみました」といくつかの例を話して・・・
皇后は覚悟を決めます。
冠から大きな真珠を取り「私の過ちはこの真珠で、張家に謝罪する」と。
さらにすべての飾りをとり、白装束で陛下のもとへ、そして謝罪します。
陛下は皇后と共に皇太后の元へ行き、二人で謝罪します。
こうされては皇太后も何も言えません。皇太后の企み失敗
陛下と皇后、とても素敵な夫婦でした。でもこれは明蘭の助言のおかげ、凄いです
沈将軍をはじめ、鄒氏もその兄も罰を受けます。
あー、明蘭が鄒氏の兄を怪我させたことはぜんぜん平気だったのね。とにかく明蘭は張家に感謝されていました
沈将軍の妹はちょっと明蘭を責めたけど、皇后様は今だけでなく将来のために辛い決断をしたと話して納得。みんな目先のことだけで色々文句言うから明蘭は諭すのが大変です。お腹大きいのに
こんな時におばあ様が倒れます。
太医が診てくれますが・・・病ではなく毒だと
でも太医、さすがみんなにはまだわからないとしか言わなかったけど明蘭には話してくれました。状況を見る目があります
侍女の話から王若弗が用意した菓子に毒があることが判明
明蘭は密かに盛家を封鎖します。溢れる涙をこらえて看病する明蘭に涙です
翌朝、盛紘と王若弗に話し・・・面子が大事な盛紘、でも負けない明蘭
「父娘の縁を切られてもこの家の膿を出し切ります」
「奥様がきちんと話すか、私が役所に訴えるか」
これには盛紘も王若弗に「事実を話さなければ三行半を渡す」と言います。
ここに王若弗の侍女劉さんが入ってきて「康夫人は手に負えないと進言してきました」と話します。そして「子供たちのためにもお話しください」と諭してくれて。
康夫人の考えであり、王若弗はちょっと体が弱るくらいだと聞いていたと話します。そんな浅はかな王若弗に明蘭は「この菓子を奥様の孫が食べるかもしれない。そして計画通り女主人になれても、この件でずっと脅され長柏や華蘭までもが康夫人に利用されるだろうと話します。
これにはやっとハッとした王若弗でしょうね。
康夫人の悪行がわかっても煮え切らない盛紘に代わり、明蘭が仕切ります 「祖母が危篤になり奥様が怯えている。力になって欲しい」と康夫人に伝えてと劉さんに頼む明蘭。
この指示する様子を見つめる盛紘の表情が何とも言えないです。「こいつは凄いぞ」って明蘭の怖さ、強さを知ったのでは
さらに「殺すなら外で殺します」と言った明蘭に驚く盛紘。彼はまったく今までの明蘭の気持ちわかってないです。もう明蘭もわかってもらおうとは思っていないでしょうが。
さあ、侍女と使用人を引き連れてきた康夫人。王若弗と二人で話しますが、案の定「やったのは私じゃない、あなたよ」と言う康夫人。
そこに明蘭登場 康夫人の手先だった王若弗の侍女が拷問を受けてすべて白状し・・・わめく康夫人は連れて行かれます
わあ、どうなるのでしょう 明蘭は康夫人が最も信頼している侍女が来ていないのを知り、劉さんに何か頼んでいましたが、何を頼んだのでしょう
劉さんがなかなかの人物で、だから王若弗の子供たちはいい子に育ったのかしらなんて思ったりして
今回の明蘭見ていて「瓔珞」の瓔珞を思い出してしまいました。
瓔珞も亡き姉と皇后のためなら捨て身になれましたからね。明蘭も母とおばあ様のためなら捨て身にも冷酷にもなれるのでしょうね。
瓔珞も明蘭もやはり賢く強い女性は見ていて頼もしく好きです。ヒロインはこうあって欲しいって感じです
さあ、康夫人は どんな展開が待ち受けているのか、次週が待ち遠しいです
おばあ様は助かりますよね
今週も顧廷燁(馮紹峰ウィリアム・フォン)の出演はありませんでした。