こんな時期、多くの人が触るレンタル、ちょっと迷いながらも連休だったので借りてきました。

ケース1枚ずつ除菌シートで拭いてDVD触ったら手を洗って・・・

 

借りてきたのは「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」12話まで視聴しました。

瓔珞~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」見たならこちらも見なくてはと思いましてニコニコ

WOWOWでも放送していたしレンタルも出ていますのでご覧になった方も多いと思いますのでここまでの感想だけ。

 

同じ時代を描いた作品ですが、登場人物の性格や描き方はだいぶ違います。1番大きく違うのは富察皇后です。

瓔珞」では本当に優しくて立派で大好きだった皇后でしたが、今作では裏表のある自分では手を汚さないずる賢い人。

そして弘暦(霍建華ウォレス・フォ)と青桜(周迅ジョウ・シュン)は幼なじみで初めからとても思い合っていたのねラブラブ

この基本となるところから違いますから今後の展開も違ってきますよね。

周迅(ジョウ・シュン)さんは初めから存在感がすごいから、その分他の妃嬪たちがどうしても小者に見えてしまいます。周迅さんのあの低いトーンも大好きです。

瓔珞」ではヒロインが若いだけに皇后をはじめ周りの妃嬪たちがそれぞれ風格と言うか、迫力と言うか存在感をすごく感じました。

 

とにかく弘暦ったら初夜を嫡福晋ではなく、側福晋の青桜だったなんて!! ここから既に争いは始まりますよね叫び

そして乾隆帝として即位して、後宮にも妃嬪が増え、なんだかんだありましたが、今のところは乾隆帝の1番は青桜こと如懿だと思いますが男はねぇ・・・色目使った琵琶奏者も後宮にいれちゃうし恋の矢

如懿もわかってきますよね。彼は皇帝、昔の弘暦とは違いますからねショボーン 

オープニング曲が如懿の今後を表しているようで切ないです。

皇帝の守ると言う言葉はあてになりませんからね。あんなに広い紫禁城で忙しい皇帝が寵妃を守れるはずありませんから。

あー、後宮のいじめや罠に・・・腹立たしいやら、辛いやら、悲しいやらで気持ちよくは見れません。

ただ如懿が冷静沈着でしっかりしているからまだ見れていますが、これから先さらに過酷そうだから・・・

この作品の色々な感想を読みながら、秀作なのは十分わかりますが、今の落ち込みがちな私の状態では今後の展開を見るのは辛いかもしれません。

今視聴中の「宮廷の諍い女」も見ているのが辛くなってきてます。

でもどのドラマの後宮も皇帝がしっかり見抜いていたら、寵妃を作らず公平だったらなんていつも思ってしまいます。でもそれではドラマになりませんけど。

後宮のあのドロドロはやはり私は苦手のようです。

続きはもう少し気分がアップなってからにしようかと思ってます。

 

同じ時代、同じ後宮物でも「瓔珞」はやったらやり返すで負けないし、乾隆帝もお茶目だし、こちらは疲れた心の方にもお勧めですニコニコ

 

余談ですが、康熙帝の皇后と側室(のちの皇太后)を演じられた方は映画「ラストエンペラー」でも皇帝溥儀の皇后と側室だったのですね。

 

 

如懿の想いが・・・音譜

 

霍建華さん、役柄は・・・かもしれないけど役者としてはアップチョキ