ホームドラマチャンネルで放送していた韓国ドラマ「アイテム～運命に導かれし２人～」全１６話見終わりました。
年々カッコよくなっている気がするチェ・ジフンさんと彼と７年ぶりの共演となるチン・セヨンさんのサスペンスということで制作発表から気になっていた作品です
ソウルに帰任したカン・ゴン検事（チュ・ジフン）は夢に出てきた女性シン・ソヨン（チン・セヨン）と出会います。彼女は同じマンションに住むプロファイラー。
二人は常識では考えられない殺人事件に出会い、共に捜査するうちに特別な力を持つ「アイテム」の存在を知ります。
そしてそこには大企業の会長チョ・セファン（キム・ガンウ）の存在が
そしてこの事件には１６年前のドリームワールドの火災が関係しています・・・
特別な力を持つアイテムがいくつも出てきます。
そしてチョ・セファンが本当に恐ろしく残虐でハラハラドキドキさせられましたが、どんな展開になるのかとても気になり、引き込まれて見ていました。
うー、でもこういう不思議な世界は結末があやふや・・・
アイテムはみんなドリームワールドの火災で亡くなった人達の遺留品。２度とこんな惨事が起きないよう、願いがこもっていたのか
だから列車事故を防いだ時点から力が弱まっていったのでしょうか。
ならば最後に現れた女性が持っていたアイテムは そしてその女性は何者
行方が分からなかった１２番目のアイテムって思ったのですが、１２番目のアイテムはあのピエロの帽子だったから新たなアイテムですよね
そしてその女性が刑務所のチョ・セファンを誘うのですが、その後チョ・セファンの遺体が見つかるのですが、本当に彼なのか
首吊りかと思ったら丸焦げのような遺体なので顔も判明できなさそう
あやふやで・・・私はもやもや
もやもやは他にもあって列車事故でもアイテムのコンパクトを使って時限爆弾をどう防いだのかよくわからず
ダインは１２個のアイテムが揃ったからカン・ゴンの願いで戻れたの それとも単にピエロの帽子の力でダインは戻れたの
最後、ソヨンとダインのもとにカン・ゴンが戻ってきて温かい光景でそれは嬉しいのですが・・・
二人は驚きもなく、まるで夢の世界のような穏やかな光景でこれは現実なの 鍵盤ハーモニカで知らせたから驚かないの
うーんそれにしても再会が穏やか過ぎる
今までカン・ゴンはどうしていたの
どんな結末なのか楽しみに見ていたので最後の最後にスッキリしなかった私です。まあ、不思議な世界を描いた場合、想像させる終わり方も多いですが・・・
ソヨンとチョ・セファンが刑務所の面会で話したことがヒントとなっているのでしょうか・・・「すべての事件を私１人で起こしたとでも？欲望にまみれれば善も悪になる」
善と悪が闘い続ける世の中だということでしょうか・・・悪がいる限りアイテムも生まれるということかしら
うーん、でもアイテムによってみんな苦しめられたし・・・
やっぱりわからないです
あ、カン・ゴンとソヨンのラブラインもまったくなかったのでちょっと見たかったなあなんて
