チャンネル銀河で放送していた「大唐見聞録-皇国への使者-」
原題「唐磚」全36話見終わりました。
気軽に楽しめそうって思ったのは前半だけでした。
太子の李承乾(王文傑ワン・ウェンジエ)にこんなにもイライラさせられるとは・・・彼は歴史上、謀反を起こして廃されますが、タイムスリップしてきた主人公雲不器(王天辰ワン・ティエンチェン)こと雲燁と仲良くなっていたから、最後は庶民になって辛月と幸せに暮らすのかなあなんて明るい想像していたけど。
彼の周りの女性3人とも死ぬ羽目に
侯君集(王永泉ワン・ヨンチュエン)に惑わされたとしても歴史と同じ謀反を計画して
ヒロインの李安瀾(張佳寧ジャン・ジアニン)も可愛い面もあったけど結構頑なで、雲燁を困らせて。
皇帝李世民(張智堯ジャン・ジーヤオ)も賢いようで賢くなくて・・・ぜんぜん頼もしくなくて魅力感じない
だから後半の展開は楽しく見れなくて・・・・
そんな中で終始全体が見れて機転が利いて浅はかな行動がなく楽しませてくれたのは主人公雲燁となった雲不器
医術から設計から爆弾まであらゆる分野に優秀だった雲燁
いくら現代から来たと言っても出来過ぎでしょって思いますが、ドラマですから楽しければ
彼が頼もしくて楽しくてそして最後がどうなるのか気になって見た感じです
ホント、出だしは気軽に楽しく見れると思ったのになあ・・・明るいハッピーエンドも期待したのになあ
まあ、タイムスリップものだと最後は現代にもどるか、戻らないか。
現代で瓜二つの人と再会するか、追ってくるか、1人か。
さあ、雲燁はどれでしょう
下記映像はチャンネル銀河での放送にはなかったけど・・・なんだろう 最後に怪しい人影があるけどこれだとハッピーエンドだよね。
そして物語とは関係ありませんが、この作品、舞とか儀式とかが結構凝っていてそれが凄くいいのですが、この作品の雰囲気とは違う気がして・・・。
この作品は11月2日レンタル開始されています。